ヘアブラシの掃除は面倒と感じますが、厄介な髪の毛やホコリなどの汚れを手軽に落とす方法もあります。
適切な掃除をすることで、いつも気持ちよく使えます。
ここでは、素材に合った汚れの落とし方、面倒な掃除を楽にする方法を紹介していますので、悩みもすぐに解消できるでしょう。
ヘアブラシは種類に合った掃除が大切
ヘアブラシの掃除では、まずどんな素材でブラシが作られているのかをよく確認しましょう。
使われている素材は、プラスチック製、木製、獣毛製に大きく別けることができます。
素材によっては水洗いしても問題ないタイプもありますし、水洗いを避けて汚れを落とす必要があるタイプもあります。
ホコリやゴミ、髪の毛などの汚れを落とすときには、それぞれの素材にあった仕方で行うことが大切です。
無印良品では、頭皮ケアもできるヘアブラシが販売されています。ヘアーを整えるだけでなくて頭皮ケアも可能なブラシなので人気ですが、無印のような人気商品を使う時には、やはり綺麗な状態で使用したいものです。
ブラシの汚れで髪を汚さないためにも、長くお気に入りのブラシを愛用するためにも、適切な掃除方法を知って清潔な状態を保ちましょう。
ヘアブラシの掃除の仕方
どんな素材でも、髪の毛を手で取ったりクリーナーを使ったりするのは問題ありませんが、水洗いやつけ置きをする時には、素材をよく確認する必要があります。
プラスチック製であれば水洗いもつけ置きも有効で、特につけ置きなら手間もないのでおすすめの方法です。
プラスチック製ヘアブラシの洗い方は、洗面器に水とシャンプーを入れて泡立てて、その中にブラシを入れて一晩つけ置きします。
翌日に取り出せば、付着していた汚れも落ちやすくなっているので水洗いするだけで綺麗になります。
木製や獣毛製は、水洗いやつけ置きは避けます。木製は布や綿棒で付着している汚れを拭いて取り除きます。獣毛製は手で取るのが基本で、2~3日の頻度で掃除することで綺麗な状態を保てます。
手で取るのは難しい時には、専用のクリーナーや歯ブラシを使うと取り除きにくい汚れも落としやすいです。
ヘアブラシの掃除が面倒な人はガーゼを活用しよう
汚れを見るだけで日頃の汚れ落としが大切なことは分かるのですが、この作業が面倒と感じてしまいます。
そんな人は、綺麗に汚れを落としてからガーゼをつけておけば、汚れがたまればガーゼを交換するだけなので、掃除も簡単に済ませられます。
100円ショップには専用のネットが販売されているので、手軽な汚れ落としの方法を探している人は、ガーゼやネットを活用すると良いでしょう。
プラスチック製のヘアブラシの掃除は重曹や漂白剤も有効
つけ置き洗いができるプラスチック製なら、重曹や漂白剤を使って汚れを落とすのも良い方法です。
重曹はシャンプーよりも洗浄力が高く、シャンプーでは一晩つけ置きが必要ですが、重曹なら2~3時間のつけ置きで十分な効果が期待できます。漂白剤を使えば殺菌をすることもできます。
重曹や漂白剤が自宅にある人は、シャンプーよりもこちらを試すことをおすすめします。
竹製のヘアブラシなら水洗いなどで掃除をしても大丈夫!
木製の水洗いはできるだけ避ける必要がありますが、竹製であれば水を使っても問題はありません。
竹製は静電気が起こりにくく、熱にも強いという特徴があるので、髪に優しく、ドライヤーを使いながらでも使用可能です。
汚れ落としでは、ぬるま湯の中でホコリやゴミを落とし、陰干しをして乾燥させます。まだ使ったことがない人は、汚れ落としが楽な竹製のブラシを使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
ヘアブラシといっても素材によっていくつかの種類があり、素材にあった汚れ落としの方法を活用することが大切です。
プラスチック製なら水洗いも可能ですが、木製や獣毛製は水洗いに向いていません。
汚れ落としが面倒な人は、ガーゼやネットを活用すると良いでしょう。竹製なら手入れも簡単です。
日頃から良いお手入れをすることで、気持ちよくブラシを使うことができるでしょう。
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