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網戸にカメムシの卵が!対策と予防方法を紹介!

何気なく網戸を見た時に白くて丸いものがついていたことはありませんか?実はそれ、カメムシの卵かもです。カメムシはどういう訳か網戸を好んで卵を産み付けるようで、孵化までそこまで時間もかかりません。

知っての通りカメムシは嫌なにおいがする虫で、なるべく関わりたくない虫の一匹です。その卵から一斉にカメムシが孵化すると考えただけでも、おぞましく思う人は多いはずです。

そこで今回は、網戸に産み付けられた虫の卵への対処法と、今後産み付けられないための予防方法を合わせて紹介します。虫が嫌いでカメムシと関わりたくないという人はぜひ目を通してください。

 

カメムシが網戸に卵を産む時期

まずは、カメムシが卵を産み付ける時期について知っておきましょう。卵の撃退はスピード勝負になるので、事前に時期を知っていないと対処が難しいのです。

一般的にカメムシの繁殖期は4月から5月の間で、そこから産卵期に入って卵を産みます。この期間はおおよそ6月から8月までなので、特にこの3か月間は、カメムシの卵に注意を払ったほうがいいです。

カメムシの出産は一時間程度で完了し、10日もあれば孵化してきます。一度に10個以上の卵を産み付けるため、少し目を離した隙に卵からおびただしい量のカメムシが孵化しているという事にもなりかねないのです。

動物と違ってすぐに出産しすぐに孵化します。ですから、この時期だけは可能な限り網戸に意識を向けたほうがいいでしょう。しかし、なぜカメムシはわざわざ網戸に卵を産み付けにくるのでしょうか。

 

カメムシが網戸に卵を産む理由

理由としては諸説ありますが、以下の二つが有力だといわれています。

足場として安定している

網戸はカメムシにとってとても動きやすく、安定した体制で出産が可能になります。卵を産むという点に関していえば、その辺の葉っぱよりも網戸の方がよほど楽に産む事ができるのです。

卵が落ちにくい

生んだ後の卵の安定性でも、網戸は群を抜いています。昆虫とはいえ生き物である以上、卵の生存確率を上げるのは当然の事なので、卵が落ちにくい網戸は真っ先にやり玉に挙げられてしまうのでしょう。

また、同様の理由で洗濯物に卵を産み付けられる場合も考えられます。この時期に外干しした衣類は卵がついてないか畳む前にしっかり確認しましょう。

これらの通り、網戸はカメムシにとってゆりかごも同然の出産スポットと言えるのです。では、実際にカメムシの卵を発見したらどうやって駆除したらいいのでしょうか。

 

網戸にカメムシの卵を見つけたら・・・

放っておけばすぐに孵化してくるので早急な駆除が求められます。確実なのは以下の2通りの方法でしょう。

直接つぶす

一番確実かく効果的な方法は、やはり直接卵を潰す事です。さすがに素手は躊躇う人も多いでしょうし、ガムテープやビニール袋を使ってつぶす方法がお勧めです。

その際は、卵がこぼれて部屋の中に落ちないよう十分に気を付けてください。万が一部屋の中に潰し残しがあると、それが孵化して二次災害の原因になります。

火を付けて燃やす

例え間接的にでも直接触りたくない場合は、火を使って燃やしてしまいましょう。チャッカマン等の長いもので火を付ければ安全ですし、確実に卵を死滅出来ます。

ただし火を使う際には卵が燃え落ちてしまったり他のものに引火したりしないよう十分に注意してください。念のため水も合わせて準備しておくと大事になる事もありません。

 

ここまでの手段はあくまでも対処療法です。根本的に卵を産み付けられない方法については次の見出しで見ていきましょう。

 

網戸にカメムシが卵を産まないように予防する方法

卵を産み付けられないための方法は、網戸に近づけないという一点に尽きます。繁殖期に入る前に、以下の準備を進めておきましょう。

カメムシが苦手な香りの植物や防虫剤を使う

カメムシはミントやハッカが発する臭いを嫌います。網戸の近くでこれらの植物を育てる事で、網戸付近に嫌いなにおいが発生し、近寄ってこなくなります。

また、ハッカ油の臭いを嫌う性質もあり、網戸や植物にスプレーをする事でも一定の効果が見込めます。

カメムシの好む植物を撤去する

逆に豆類やツタ科の植物はカメムシが好んで寄ってくる傾向があります。そのほかパセリやニンジンなども好物で、嫌う臭いを発する植物以外の植物は餌場及び出産場所にされる恐れがあるといえます。

卵を産む期間だけでも、これらの植物を屋内に避難すれば、寄ってくるカメムシも減ってくるはずです。ただし、部屋にカメムシの侵入を許すと室内で産卵の危険性があるので十分注意して下さい。

 

これらの方法である程度予防はできますが確実ではありません。やはり大本となるカメムシを駆除することが最善と言えるので、次はカメムシの捕まえ方を見ていきましょう。

 

網戸にカメムシがいたら卵を産む前に捕まえる事

カメムシはすばしっこく、下手に手を出すとあの臭いにおいで大参事を招きます。可能な限り穏便に捕まえるためには以下の方法を試してみましょう。

ペットボトルを使う

ペットボトルを真ん中で切り、上部をさかさまにして下部にはめ込む事で、即席のカメムシ捕獲機ができます。カメムシが中に入り込むと自身の臭いで死んでしまうので、網戸の近くに設置するといいでしょう。

凍結させる

直接手を下すのであれば、物理的手段ではなく凍結させれば比較的安全にに駆除ができます。市販の凍結スプレーを使えばあの嫌な臭いを発生させずにカメムシを駆除できるのでお勧めです。

 

本体を野放しにしておくと、あちこちに卵を産み付けられて大変なことになるかもしれません。後顧の憂いを絶つという意味でも、積極的に駆除するのがいいでしょう。

 

 

まとめ

カメムシにとって網戸はとても出産に適した場所と言えます。産卵期は6~8月なので、この三カ月は網戸をよく観察し、卵を見つけた際は早急に駆除してしまいましょう。

卵は直接つぶすか燃やすかしてしまえば確実です。本体は刺激すると臭いを発するので、ペットボトルを使うかスプレーで凍結させることで駆除していく方法がお勧めです。

一匹でも不快なにおいを発するカメムシが、一斉に孵化して家中を駆けずり回ると考えただけでも怖気が走ります。産卵から孵化までの期間も短いので、見つけたらすぐに手を打たないと手遅れになるかも知れません。

カメムシにとってはかわいそうな話かもしれませんが、こちらの平穏を守るためにも、今回解説した手段でもってすぐに駆除にあたってください。