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現金書留はコンビニで購入可?正しい使い方を知って便利に活用

Japanese yen

現金書留封筒でお金を郵送したい時にコンビニでも購入できるのかと気になりますが、購入できません。

正しい入手方法や送り方を知ることで、便利に活用できるようになります。

ここでは、入手方法や受け取り方、送り方を紹介していますので、すぐに悩みや疑問も解消できるでしょう。

 


現金書留はコンビニで入手できる?

コンビニで現金書留の封筒を入手したいと思っている人も多いでしょう。

ご祝儀袋ならコンビニで手に入るので、遠方の方へのお祝いを現金書留にご祝儀袋を入れて郵送したいと考えている人もいるかもしれません。

ネットでは、一部のコンビニでは置いているという声もありますが、基本的にはほとんどのお店で販売していません。

必要な時は、郵便局で購入します。 ただ、大手通販サイトなどでは、現金書留と不祝儀袋がセットになった商品も販売されています。

郵便局に出向く時間がない人は、ネットでこのようなセット商品で手に入れるのも一つの方法です。

現金を郵送する場合には、現金書留用の現金封筒を利用する必要があり、書留とは確実に届けるために、特別扱いされる郵便物です。

この封筒には2種類あります。どちらも価格は一緒ですが大きさが違い、小さいサイズは約119×197mm、大きいサイズは約142×215mmです。

祝儀袋を入れて郵送するなら、大きいサイズを選びます。

送る時には、封筒代の他に、普通の郵便代と書留代の料金が必要です。

 


書き終えた現金書留はコンビニでも送れる?

記入が終わっても、コンビニのポストに投函して郵送はできず、送る時には、郵便局の窓口に行って受付手続きをしてもらいましょう。

書き方は、表の太枠の中に、

  • 送り先の住所や氏名、電話番号
  • 送り主の住所や氏名、電話番号
  • 同封した金額

を記入します。

その後、下フタ、中フタ、上フタを貼り付け、3ヶ所に割り印をします。

頻繁にこの書留を利用する人は、そんな場合には、手書きで宛名などを書くのが面倒と感じてしまいますが、ネット上では宛名などをExcelを利用して印刷できるソフトなどを販売している会社もあります。

宛名書きが面倒な人は、このようなソフトを活用するのも良いでしょう。

 


コンビニでは手に入らない現金書留の受け取り方

現金書留は、送り先の人に直接手渡しして、受け取りのサインをもらう必要があります。

そのため、受け取る時には、サインをして配達員の人から直接手渡ししてもらいます。

配達員の人が送り先を訪ねて留守の時には、不在連絡票が置かれ、再配達になります。

 


コンビニで手に入らない現金書留出なくても一般的な封筒で送れる

用意したご祝儀袋が大きい時には、大きめの一般的な封筒で郵送可能です。

この時には、用意した封筒の表に赤字で「現金書留」と書いて郵便局の窓口に持って行けば、現金を郵送することが可能です。

 


コンビニで手に入らない現金書留に小銭を入れても大丈夫?

小銭を入れ送っても良いのかと気になる人もいるでしょうが、小銭を入れて送っても大丈夫です。

ただ、そのまま入れると封筒の中で小銭が動いて封筒が破けてしまう心配もあります。専用封筒は何重にもなっていますが、自分で用意した封筒では破ける可能性が高いです。

小銭を入れる時には、台紙にテープで貼り付ける、ポチ袋などの小さな封筒に入れて送りましょう。

 


まとめ

基本的にコンビニで手に入らないので、郵便局の窓口に出向いて入手します。
また、ポスト投函不可なので、郵便局の窓口で受け付け手続きをしましょう。

受け取るときには、サインが必要です。

一般的な封筒でも赤字で「現金書留」と書けば現金を送れますが、用意した封筒に小銭を入れると、動いて破ける可能性もあるので、台紙に貼り付けたり、小袋に入れたりして送ると良いでしょう。

正しい購入方法、送り方を知ることで、便利に活用することができるようになります。



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