コレナレ!

お役立ち情報メディア

Letter
趣味

拝啓やかしこなどの意味を知って良い手紙を書こう!

拝啓やかしこなど、なぜ頭語と結語が使われるのかと疑問を感じますが、ちゃんとした意味があります。

頭語と結語の意味、使用例を知ることで、良い手紙が書けるようになるでしょう。

ここでは、拝啓やかしこの意味、例文などを紹介していますので、疑問もすぐに解消できるでしょう。

 


拝啓・かしこの意味を知ろう

ネットでは、無料で手紙の例文や画像なども確認できますが、そもそも拝啓やかしこには、どんな意味があるのかと疑問を感じる人もいるでしょう。

正しい使い方をするためには、言葉の意味を知っておく必要があります。

拝啓の「拝」には「お辞儀」の意味があり、「啓」には「述べる」の意味で、お辞儀をして、申し上げるという謙譲表現です。

拝啓を使えば敬具を使いますが、この言葉には、敬意を表して結ぶの意味で使います。

「かしこ」は漢字で「畏」で、この言葉には「恐れ多い」、「恐縮」の意味があり、 「上手く気持ちが伝わる手紙になっておらず恐縮です」の意味で、頭語なしも使用可能です。

「かしこ」は、男性も以前は使っていましたが、正式な文章では避けられていた表現なので、現代では女性のみが使う言葉として認識されているようです。

敬意を表す言葉なので、女性が目上の人に使用するのが一般的です。

 


拝啓やかしこを使った手紙の書き方

普段手紙を書かない人は、どのように書くのが良いのかと気になるでしょう。そんな人も手紙の構成を知ることで、手軽に作成できます。

  1. まず初めに、拝啓、謹啓、恭敬、前略などの頭語。
  2. 前文の時候の挨拶。
  3. 主文として、手紙で最も伝えたいことを書きます。
  4. 末文では、相手への気遣いの言葉を書き、締めくくりの文章となります。
  5. 敬具、かしこ、敬白、拝具、謹言、草々などの結語。
  6. 後付では、日付や署名、宛名などを書きます。
  7. 追伸を書く。追記したいときには、ここで書きます。

1~7の順で作成すれば、スムーズに作成ができます。

手紙の書き方は縦と横がありますが、横書きする時は、1行目に頭語だけをかき、2行目に1文字分あけて時候の挨拶、3行目に主文を書き、次の行に結語、その後に、改行して後付を書きましょう。

縦書きの場合も同じように書くのですが、頭語の後に1文字分あけて時候の挨拶を書いても問題はありません。

 


拝啓・かしこを使った例文

いかが「拝啓」と「かしこ」を使った例文の一例です。

拝啓(1.頭語)

新緑の季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。(2.前文)

主文省略(3.主文)

徐々に暑い季節となりますので、くれぐれもお体にお気をつけください。(4.文末)

かしこ(5.結語)

〇〇年〇〇月〇〇日
署名
宛名(6.後付)

 


かしこは拝啓だけでなく様々な頭語で使用できる

かしこは拝啓の結語として使えますし、頭語がなくても使用可能です。

一般的な手紙では、拝啓と敬具、啓上と敬具、丁寧な手紙の時には、謹啓と謹言、恭敬と敬白、急用の手紙では、急啓と草々などが良く使われています。

また、頭語には、急白、復啓、謹復、再啓、再呈など、色々ありますが、「かしこ」はどの頭語にも使えます。

オールマイティな結語で、ひらかななので女性らしさもあり、女性なら積極的に使用してみてはいかがでしょうか。

 


拝啓やかしこの使用時には適切な位置がある

「かしこ」は、どんな頭語でも使える結語ですが、拝啓や敬具など、頭語と結語には使用する適切な位置があります。

頭語は左上、結語は右下なので、使う時には、適切な位置で使用します。

 


まとめ

拝啓や敬具などは、決まり事として書いていた人も多いかと思いますが、意味を知ることで必要性も感じるのではないでしょうか。

結語で使う「かしこ」は、どんな頭語でも活用でき、女性らしい結語として使われています。

意味や書く手順を知ることで、相手に失礼のない手紙も書けるようになるでしょう。