コレナレ!

お役立ち情報メディア

umbrella
お金

厚生年金の保険料高すぎると感じていませんか?

厚生年金が高すぎると感じることもありますが、厚生年金のことをよく知ることでその不満も解消することができるでしょう。

この疑問を解消することで、納得したうえで厚生年金の保険料を支払うことができます。

ここでは、厚生年金保険料はどのようにして決まるのか、厚生年金を減らす方法についても紹介します。

すぐに読める記事なので、厚生年金の保険料に疑問を感じている人はぜひ参考にしてください。

 

高すぎる厚生年金の保険料で生活を圧迫している

給与の内訳が分かる給与明細を見ると厚生年金などの社会保険料が高すぎると感じる人は多いようです。

最近ではメディアで年金について特集をすることが多く、既刊のビジネス誌やサイトなどで年金について色々考える人が増えています。

年金は現役世代から保険料を集めて、定年を迎えた高齢者に年金を支払っている仕組みです。

年金があることで老人ホームに入ることもできますし、安定した収入によって老後も安心して生活することができるシステムです。

しかし少子化によって現役世代が減ることで、本当に年金がもらえるのかと不安を感じている人は多くいます。

最近では年金だけに頼る生活ではなく、現役の時から貯えをして老後に備えたいと考えている人も多いです。

しかし、保険料が高いことで、老後の貯えもすると生活費を圧迫することにもなってします。

毎日頑張って仕事をしていても、保険料によって数万円も引かれてしまうと、こんなに高い金額を支払っているのに本当に年金がもらえるのかと不安を感じている人が増えているようです。

 

あなたは高すぎる厚生年金はどのように決められているのか知っていますか?

厚生年金の保険料は、標準報酬月額と標準賞与額によって決まります。

標準報酬月額は、基本給だけで決まるわけではありません。給与の中に含まれている残業代や交通費などの手当てなども含めた給与額(報酬月額)によって求めます。

この報酬月額によって1~62等級に別けられ、どの等級に当てはまるかで標準報酬月額が決まります。

標準賞与額は、賞与の1,000円未満を切り捨てた額で上限は150万円です。

この標準報酬月額と標準賞与額に保険料率を掛けて2で割った額が支払う厚生年金保険料となります。

 

高すぎる厚生年金ほどお得?

保険料が高いと感じるほど損をしているようにも感じるかもしれません。

しかし、この厚生年金保険料は、将来年金をもらうための積立金です。

国民年金の保険料は全ての人が一律ですが、厚生年金保険料は収入が多いほど保険料も高くなります。

そしてその保険料が高い人ほど、将来もらえる年金は増えることになります。

今は負担が大きいと感じるかもしれませんが、将来には多くの年金となって返ってくるので決して損をしているわけではありません。

 

厚生年金が高すぎるのは会社の繁忙期によって異なることも

厚生年金の保険料は、標準報酬月額によって変わるため、どのタイミングの給与額によって標準報酬月額を求めたかが重要なポイントになるでしょう。

業種によっては、季節や月によって閑散期もあれば繁忙期もあります。

閑散期なら残業なども少なく、このタイミングの給与で求めた場合には保険料も安くなり、繁忙期の給料で求めた場合には高すぎると感じる保険料を支払うことにもなるでしょう。

一般的には、4~6月の給与の平均で報酬月額が決められ、この額によって標準報酬月額が決まることになります。

 

高すぎる厚生年金を減らす方法

基本給が安い会社に勤めていると、毎月の給料を増やすためにしっかりと残業をして収入を増やしている人もいるでしょう。

残業をすればしっかりと収入も増えて、将来の貯えにすることもできますし生活を潤すことにもなります。

しかしこの残業によって保険料が増えてしまうことにもなります。

特に標準報酬月額を決めるベースとなる4~6月の残業には注意が必要です。

この月に残業を多くして収入を増やしてしまうと、翌年まで高い厚生年金保険料を支払うことになります。

仕事の状況によってはどうしようもないこともありますが、できるだけ4~6月の残業代を減らして標準報酬保険料の等級を下げることができれば、保険料を下げることも可能です。

 

まとめ

厚生年金の保険料が高いと感じる人も多いですが、この保険料が高いほど多くの年金がもらえることになります。

少しでも保険料を減らしたいときには、4~6月の残業を減らすことができれば保険料を減らせる可能性があります。

保険料が高いことで生活を圧迫されている人も、将来多くの年金をもらうために家計の方を上手くやりくりしてしっかりと保険料を払っていきましょう。

【参考文献】