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これで同窓会の企画も安心!コツや心構えを紹介!

Pool party

同窓会の幹事を任されたあなた、企画や運営方法に頭をなやませてはいませんか。久々に会う人たちもいますし、出来るだけ楽しく過ごしてもらいたいと張り切って企画を考える方も多いでしょう。

ただし会社の飲み会とは集まる層が違うので、同じ飲み会の幹事だからと同様の進行をしては思わぬ失敗をするかもしれません。ではどんな企画立てをすればいいのでしょうか。

今回は同窓会の幹事を任された人のために、企画する内容や企画のコツを紹介します。近々同窓会が控えているという方は、ぜひ目を通してみてください。

同窓会の企画者の仕事は?

同窓会の幹事が決めなければいけないのは大まかに以下の点です。

同窓会の名目

参加者を多くしたい場合、会の名前は思いのほか重要な要素になります。○○周年記念等の簡単なものでいいので何のための同窓会かは決めておきましょう。

日程

遠方の人もいると思うので、GWや年末年始などの大型連休を利用するのが一般的です。スケジュールの都合もあるので、日にちだけは早々に決めて連絡するようにしましょう。

会場と会費

同窓会をやるような大型連休は他の予定も入りやすいので早めの予約が望ましいです・会費は人数や場所にもよりますが、高くとも一万円以内には抑えたほうがよいです。

案内と出欠管理

会場に伝えて準備する関係もあるので、期限を定めて何人参加するのかを明確にしましょう。また、連絡先が分からず友人に確認をお願いしたという人はチェック漏れしやすいので気を付けてください。

当日の余興

せっかく集まったのでただ飲み食いするだけでなく余興の一つもあると思い出に残る同窓会となります。余興については後ほど詳しく解説していきます。

幹事は決める事が多いので、土壇場で慌てる事のないよう一つ一つ確認しながらこなしていきましょう。では続いて、同窓会の企画を考えるポイントを紹介していきます。

同窓会を企画するコツ

同窓会の企画及び運営の際には以下の点を意識することで、よりスムーズな運営が可能になります。

全体の時間配分を決めておく

久しぶりに友人と再開すれば会話も盛り上がりますし、いつまででも話し続けていられるでしょう。ですからプログラムを決めている場合は大まかな時間配分を決めておきましょう。

時間になったらすぐ帰らなければいけない人もいるかもしれないので、時間通り運営できるよう心掛けてください。

ただしあまり細かいスケジュールだとそれはそれで慌ただしくなるので、余裕をもった時間配分をしましょう。時間の管理に自信がなければ、得意な人にお願いして参謀として利用するのもありです。

事前に参加者が求めるものを聞いておく

最初に参加者のニーズを聞いておくと、企画や余興を考えるのが楽になります。求めていることがわかれば当日に見当違いな事をやって白けてしまう事もなくなるのでお勧めです。

確認方法としては、案内の時にアンケートなどで一緒に聞くなどするのが一番無難です。出欠は早めに済ませ、企画を決めるのに役立てましょう。

全体の運営では、これらを意識することでスムーズな進行が可能になります。すると余興や出し物のゲームも成功しやすくなるのです。

では続いて、余興や企画のお勧めを紹介していきます。


同窓会で喜ばれる企画

会社の忘年会などとは余興の種類も変える必要があります。企画の際は以下の要素を考えながら決めると好評になりやすいです。

記念撮影

久しぶりに遠路はるばる集まった以上、何かしらの形で記念を残したいという人は多いです。一番手ごろなのはやはり記念写真なので、タイミングを見て写真を撮っておくと後々の記念になるでしょう。

カメラなど必要な製品は事前に借りておくとスムーズに撮影できます。

世代を共有できるもの

クラス会なので参加者はほとんど同世代の人間です。ですから当時はやった音楽やドラマのセリフ等をクイズにすると懐かしさもあって盛り上がることでしょう。

世代がバラバラな会社の余興には使えないので、同窓会ならではの企画と言えます。

色々な人と話せるもの

久々の再開でも、人見知りで話すきっかけが欲しいと感じてる人は案外多いです。ですからいろんな人と話せる余興は思いのほか効果的なのです。

こんな時は自己紹介ゲームなどが便利です。いろんな人と話すきっかけを作る事で、心の壁もなくなりより一層盛り上がる同窓会となる事でしょう。

これらの事を意識して企画立てをすると、成功の確率が高まります。また、逆に控えたほうがいい企画ももちろんあるので、それは次で見ていきましょう。

あまり同窓会向きでない企画

これらは同窓会で行う余興としては不向きです。特別な理由やアイデアがないのであれば控えたほうがいいでしょう。

ビンゴゲーム

忘年会などでは定番のビンゴゲームですが、同窓会ではあまりお勧めできません。というのも、同窓会では余興より会話を優先したい人が多いため、積極的に参加してくれない場合があるのです。

景品等の費用も多くかかり、大きなものでは持って帰れない人もいるので、別の余興を考えたほうが良いでしょう。

時間が長いもの

こちらも会話が優先される同窓会では、あまり長すぎると途中でグダグダになり失敗の原因になります。出来るだけ瞬間的に盛り上がれて、すぐに終われる余興が望ましいでしょう。

一人で完結する余興

上のビンゴゲームもそうですが、会話を楽しみたい人にとって一人で完結してしまう余興は楽しんでもらえません。余興を通して話を広げられるような内容を考えましょう。

以上の点に気を付けて、皆で盛り上がる事の出来る余興を考えてください。余興で盛り上がれれば、その同窓会はほぼ成功したも同然です。

同窓会後の二次会も企画したほうがいい?

同窓会も終わり、話し足りない人や盛り上がったままの人はそのまま二次会に移行する場合が多いでしょう。同窓会で、一次会で全員解散というのはまずないので、二次会の場所もあらかじめ決めておいた方がよいです。

場所としては、一次会近くの居酒屋などあまり高額でない場所がお勧めです。二次会以降は特別企画は必要ないので、大体の人数を考えて大まかなお店と席の予約だけ考えておきましょう。

ここまでくれば、幹事としての仕事もほぼおしまいです。周辺の人に迷惑をかけない程度に、友人たちと一緒になって盛り上がるのもいいでしょう。

まとめ

同窓会では、友人との会話が目的の人が多いので、企画の内容も人と話すきっかけになるようなものをチョイスするとよいです。逆に一人で完結する余興は参加率が悪くなるので控えましょう。

また、同窓会は久しぶりに再会する人も多いので話も盛り上がり、放っておくと盛り上がりすぎて羽目を外しすぎる事もあります。時間配分や二次会など、ある程度計画を立てた運営が望ましいです。

あなた自身友人との再会にテンションも上がるとは思いますが、せっかくの同窓会を気持ちよく過ごしてもらうためにも、今回紹介したような企画立てを心掛けてください。

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