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あなたの股下はいくつ?平均値や長く見える方法を紹介!

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股下は、ズボンのサイズの指標として重要ですが、このサイズの平均値がいくつなのかご存知ですか。そもそも自分の股下がいくつなのか分からないという人も多いはずです。

股下は長い方が全体的にしゃきっとして見た目が良くなりますが、単純に身長が大きければ股下も長くなるとも限りません。大きくても平均以下だったり、逆に小さくても股下が長い人も存在します。

そこで今回は、股下の確認方法や平均値、股下を長く見せる方法について紹介していきます。股下が短いと感じている人や、ズボンを買いたいが数字がよくわからない人はぜひ目を通してください。

 


股下の平均値を知る前に

まずは、自身の股下の測り方について見ていきましょう。測り方は男女で変わりません。用意するものはメジャーだけですが、可能であれば姿見が出来る鏡などがあるとより楽に測る事ができます。

測り方は簡単で、足を15センチ程開いた状態で立ち、床の下から股間までの垂直の距離を測るだけです。股下とは言葉の通り股から下の長さを表す言葉なので、これで自分の股下がわかります。

自分の股下のサイズがわかっていると、服を買う時にも便利なので、常に把握しておいた方がいいでしょう。因みに正確に知りたいのであれば、お店でお願いすれば無料で測ってくれるのでお勧めです。

もう一つ抑えておきたい数字が股下比率です。

股下比率は身長に対する足の長さの比率の事で、全体から見た足の長さを知る事ができます。計算式は「股下÷身長×100」となり、例えば股下85センチで身長170センチの人の股下比率は50%です。

この二つの数字を把握したところで、男女の平均値について見ていきます。

 


男性の股下の平均値

男性の股下の平均値は77センチです。単純な長さで言えば、この数字以下は平均より短足となります。

ただし、日本人の平均身長は171センチであり、前述した股下比率の平均値は45%
です。股下比率がこの数値を上回るのであれば、身長に対する足の長さは平均以上ととらえる事ができるのです。

体のスタイルはバランスが大切なので、比較するなら股下比率で考えるべきです。では続いて、女性の平均値を見ていきます。

 


女性の股下の平均値

女性の股下の平均値は70センチ程と言われています。その分身長の平均値も男性より小さく、153センチ程度です。この場合の股下比率は男性と変わらず、45%になります。

身長全体が男性より低くなりやすい分、足が多少短くても目立たない場合が多いです。平均値以上なら、十分に長い脚の女の子として通用するはずです。

このように股下のサイズは身長によって左右される部分がありますが、股下比率に関しては男女問わず平均値が45%なので、こちらの数字を基準に自分が平均と比べてどうなのか確認しましょう。

因みに座高の平均値は男性92センチ、女性85センチなので、股下よりは座高の方が長くなるのが自然と言えます。

 


股下が平均より短く見える原因

数字上は問題なくても、なんだか短足に見られる事も珍しくありません。原因はいくつかありますが、主に以下の要因が考えられます。

運動不足

運動をしないと足に老廃物がたまってむくんでしまい、少し太っている印象になります。そのため足が太く見え、結果的に股下が短いような錯覚を与えてしまいます。

単純に体重が重く太っている

太っている人は実際の身長より低く見られがちです。股下も一緒で、痩せている人と太っている人では、数字上の股下や身長が同じでも、太っている人の方が短く見えていしまいます。

腰パン

腰パンは股下の位置が低くなり、短く見えます。ファッションとしてはありかもしれませんが、股下の長さを気にするのであれば避けたほうがいい着こなしともいえます。

姿勢が悪い

猫背の人は、前かがみになりがちなので体のラインがよく見えません。自然と足も短く見えるので、意識して姿勢を正しましょう。

 


股下を平均値以上に見せるコツ

ではこれらを踏まえた上で、意識して出来る範囲で股下が長いように見せるコツを紹介します。長期的な解決方法から、錯覚でごまかす方法まで様々なものがあるので、実践できる方法を取り入れてみましょう。

足を細く見せる

単純に運動して贅肉を落とすほか、マッサージなどで老廃物を落としたり、スキニーパンツなどを履くのも効果的です。実際はどうであれ細く見えれば良いので、比較的短時間で実践可能です。

お尻を上げる

自然とお尻が上がってるような状態を作る取り組みを心掛けることで、スタイル改善に役立ちます。普段の地道なエクササイズが効果的です。

トップスを長くしない

トップスが長すぎると足が短く見えてしまいます。長くてもベルトまでに抑える事で、全体像がすっきりとして足も長く見えます。

ズボンとシューズの色を揃える

ズボンとシューズで色を統一することで、ぱっと見た時の足の長さをごまかす事ができます。単純な錯覚ですが、街中で不特定多数とすれ違う際にはとても効果的な方法です。

姿勢をただす

普段から猫背にならないよう、意識して歩いてみましょう。姿勢改善はエクササイズの効果もあるので、実践できればかなり効果的です。

 


まとめ

股下は、股間の下から地面までの垂直の長さの事です。自分で測るのが上手くいかないときは、服屋に行って店員の人にお願いすれば無料で測ってくれるのでお勧めです。

股下の平均値は男女で差がありますが、全体からの足の長さの比率である股下比率は男女ともに45%ほどです。比較の際はこの比率を基準に考えたほうがいいです。

太っていたり着ている服によっては数値以上に股下が短く見えてしまいます。足を細く見せたり、姿勢を改善することで股下を長く見せる事ができるので、実践できるものだけでも実践してみましょう。

だれしもが足は長く見せたいと思っているでしょうが、実際の数値より長く見せる方法はいくらでもあります。気を使っていない人も多いので、多少数値が悪くても平均以上に見せる事は難しいことではありません。

今回紹介した内容を参考に、実践できるものだけでも試してみましょう。全体のバランスもよくなり、第一印象が見違えるかもしれません。



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