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花束の日持ちが心配!正しい保存方法と裏技をご紹介

前日に花束を購入すると日持ちが心配ですが、花束はちょっとした工夫で日持ちをさせることが可能です。

当日まで綺麗な花束を保つことができれば、とても喜んでもらえるプレゼントとなります。

ここでは、花束を日持ちさせるための保存方法やコツを紹介します。

すぐに読める内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

花束を日持ちさせる保存方法

後日プレゼントするために購入した花束(ブーケ)を日持ちさせるためには、保存方法がとても重要です。

そもそも花束は何日もつのかと気になる人もいるでしょうが、それはどんな花を使っているかによって異なります。

早ければ半日程度、長くても3日までと考えておきましょう。

そんな花束の保管方法では、涼しい場所に置く、根元を水に浸ける、この2点に注意をしましょう。

暖かい場所では成長を早めることから、早く萎れてしまう原因にもなります。

花の種類にもよりますが、花は切り花になっても水を吸い上げて成長します。ユリやチューリップ、バラなどの花なら、つぼみの切り花でも水に浸けておくことでつぼみが開きます。

購入した後は、涼しいところに置く、茎を水に浸けて保存をしましょう。

 

花束を日持ちさせるコツをご紹介

花束を日持ちさせるためには、まず購入するときに、よくお花屋さんと相談しておくことが大切です。

ただ花束が欲しいと伝えるだけでは、お花屋さんはその日にプレゼントするのかと思ってしまうことでしょう。

プレゼントをする日も伝えて、その日に綺麗に見えるような花束が欲しいと伝えれば、プロの判断でプレゼントする日数を計算してより良い花束を作ってくれます。

持ち帰った後も正しい保存方法、管理が重要です。

花が枯れる原因にエチレンガスとバクテリアがあります。

花からエチレンガスを発しているため、ラッピングしたままではそのガスで枯れる原因となります。

そのため、日持ちさせるためには、ラッピングを外して、バクテリアが繁殖しないようにこまめに水を換えながら綺麗な水に浸けるのがコツです。

 

花束の日持ちが心配なら生花以外の選択肢も考えよう

美しさなら生花に勝るものはありませんが、この生花はどうしても枯れてしまう、萎れてしまう心配があります。

当日に綺麗な花束をプレゼントしたいなら、生花でなく造花を選択する方法もあります。

造花は抵抗がある人もいるかもしれませんが、最近では生花にも負けないほどの美しさがある、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー、シルクフラワーがあります。

もらった人も長持ちするこのような花束をもらえば、お世話をする手間がなく、長く綺麗な花を楽しむことができます。

 

花束を日持ちさせるために外したラッピングを自分でやり直す方法

ラッピングした状態で保存すると、花束は長くても翌日までが限界だと言われています。

そのため、日持ちをさせるためにはラッピングを外して保存するのが大切なのですが、自分でラッピングし直すことができるのかと不安な人もいるでしょう。

まず大切なのがラッピングを外すときです。ラッピングをし直すので、できるだけ綺麗に外すようにしましょう。

ラッピングをするときには、テーブルの上にラッピング用紙を置きます。複数枚使われている時には、少しずらして重ねるように置きましょう。

ラッピング用紙から花が出ないように少し下に花束を置きます。

花束を置いたら、茎が隠れるように下部分の用紙を上に折り返し、優しく左から右へと用紙で包みます。

花の向きを調整したら、見えにくい場所にテープで留めます。後は可愛くリボンなどで結べば完成です。

 

花束を日持ちさせるための裏技をご紹介

日持ちさせるコツは茎を水に浸けておくことなのですが、雑菌の繁殖が心配です。そこで水の中に10円玉を入れると良いとされています。

10円玉を入れると銅イオンによって殺菌効果が期待できます。

水の中に砂糖を入れて栄養を与えるのも良い方法です。ただ多過ぎると雑菌の繁殖を招くので、1リットルに対して小さじ半分程度が適量でしょう。

 

まとめ

花束を日持ちさせるには、正しい保存方法で、花に元気を与えるような工夫が必要になります。

少し大変と感じるかもしれませんが、この努力で相手に喜んでもらえる綺麗な花束をプレゼントすることができます。

喜んでもらえる花束を渡すためにも、当日まではしっかりと管理をしましょう。