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妊婦でも花火大会は楽しめる?リスクや楽しみ方

妊婦さんは花火大会に行っても大丈夫なのかと気になりますが、まず行くことのリスクを知る必要があります。

リスクを知ることで適切な判断ができるようになるでしょう。

ここでは、リスクや楽しみ方、便利なアプリなども紹介していますので、妊婦さんの花火大会での悩みや疑問もすぐに解消できるでしょう。

妊婦さんが花火大会に行っても大丈夫?

花火大会では多くの人が集まることから、 妊婦さんが出掛けていいのかと悩む人もいるでしょう。近くで見れば迫力もあるのですが、大きな音で赤ちゃんに影響があるのではと心配の人もいるかもしれません。

花火大会に行くかどうかは自己判断で決めるべきことですが、妊婦さんは安定期であってもこのような人が多い場所は避けるのが賢明でしょう。

このような場所では、多くのリスクがあるので、一人の体ではない妊婦さんは、赤ちゃんのためにも慎重な行動をすることが大切です。

どのようなリスクがあるかを紹介していきます。

花火大会の人混みでどのようなリスクがあるの?

まず大きなリスクとしてあげられるのが人混みです。人が多いことで押されて転んでしまうこともありますし、ウイルスや雑菌の感染も高まります。

臨月ではいつ出産してもおかしくない時期です。

会場周辺では、車を運転している人も減速する車が続き、渋滞が発生しやすいです。陣痛がきてすぐに病院に行きたくても、この渋滞で車の移動も難しいでしょう。

小さな子供も多く訪れ、 興奮している子供が騒いで走り回っていると、お腹に子供の頭がぶつかってしまう可能性もあります。

トイレでは多くの人が並びますし、トイレは滑りやすい場所なので転倒する可能性もあるでしょう。

あくまでも迷信の一つですが、妊娠中に花火を見に行くと赤ちゃんにあざができるとも言われています。

このように、花火大会では様々なリスクがあるので、行くのは避けるべきだと考えられます。

花火大会の人混みで妊婦さんは楽しむことはできないの?

毎年楽しみにしている人は、妊娠をしたために自分だけ花火を楽しめないのはストレスが溜まってしまうこともあります。

とはいっても人が多い場所に出向くのはリスクが高すぎるでしょう。

ストレスは妊娠中の体にも良くないため、ストレスが溜まる人は、人混みを避けて楽しむことをおすすめします。

花火は会場まで行って楽しむのが最も良いのですが、綺麗な花火を見るだけなら、人が少ない遠くの場所でも楽しめます。

赤ちゃんが生まれてから一緒に毎年花火を楽しむためにも、妊娠中は遠くから花火を楽しむことを考えましょう。


妊婦さんでも花火大会が楽しめる場所はどうやって探すの?

住み慣れた地元で開催される花火大会であれば、人混みの少ないスポットも簡単に見つけることができるでしょう。

しかし土地勘のない場所では、このような場所を見つけるのは容易なことではありません。

そんな時におすすめのアプリが「花火大会シミュレーター」です。

このアプリで該当する花火大会を選ぶことで、今いる場所から花火がどのように見えるのかが分かるので、最適な場所を探しやすくなります。

妊婦さんでも安心して楽しめる場所探しをするときには、このアプリを活用してみてはいかがでしょうか。


花火大会での音や煙は妊婦さんや赤ちゃんに悪影響はあるの?

大規模な花火大会では、多くの人が集まるため近くまで出かけるのは良くありませんが、地域で開催されるような花火大会であれば、意外に近くでも人混みが少なく楽しめる場所も見つかることがあります。

このような場所で楽しむ場合、花火の音や煙が妊婦さんや赤ちゃんに悪影響を与えるのではと心配する人もいるでしょう。

花火の音や煙も赤ちゃんには直接影響はないとされています。煙も人体に悪影響を与える心配はありません 。

ただ、大きな音が苦手なママさんは、音にびっくりしてお腹が張る可能性もありますし、この時期はニオイに敏感になっているので、煙で気分が悪くなる可能性もあります。

このように、人混みではない場所であっても、できるだけ遠くで花火を楽しむ方が良いでしょう。

まとめ

毎年この時を楽しみにしている人もいるかもしれませんが、妊婦さんには様々なリスクがあることから会場まで行くのは避ける方が良いでしょう。

安全に出産をするためにも、妊娠中は遠くから花火を楽しむことが大切です。人が少ないような場所を探すのに最適なアプリもあります。

人混みが少ない場所でも、音や煙によってお腹が張ったり気分が悪くなったりすることもあるので、できるだけ遠くで楽しむことをおすすめします。

上手く花火大会を楽しんでストレスを解消することで、良い出産を迎えることができるでしょう。