新築の頃は綺麗だった外壁の汚れが気になり出した、という方、家の壁掃除をする方法をご存知ですか?
外壁を掃除する際には、必ずしも業者に頼まなければならないわけではありません。業者に頼らなくても、綺麗に洗浄する方法はあります。
そこで、外壁を掃除する方法と注意点についての情報をまとめてみました。
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外壁の掃除と劣化の関係性とは?
外壁は新築の頃は塗料の防水や防汚機能があるため綺麗なまま保つことが出来ます。しかし、3年ほど経過するとその機能が薄れ、汚れてしまいます。そうすると掃除が必要になります。
外壁汚れは放置することで劣化を早めることに繋がります。ひび割れや塗料の剥がれが確認出来た場合、雨水などが内部に染み込んでしまい、最悪の場合修復のための工事が必要になります。
そのため、外壁の汚れは早めに対策を考えなければなりません。
外壁を掃除する時期
外壁の掃除は、汚れを取る目的だけではなく、壁のメンテナンスも兼ねて年に1〜2回行うのがおすすめです。
新築の頃から汚れが出るまでは特に掃除をする必要はありませんが、汚れが出てきたら定期的に掃除を行いましょう。
では、外壁の掃除の方法についてみていきましょう。
外壁掃除の際は柔らかいブラシを使用
外壁の掃除をする際には、硬いブラシで強くこすると塗料などが剥がれてしまう恐れがあります。
最近では香りのある塗料などを使用していることもあるので、こすり過ぎると持ちが悪くなることもあります。そのため、柔らかいブラシで洗浄することをおすすめします。
研磨剤入りの洗剤などは、外壁を傷つけることに繋がるので避けましょう。洗濯洗剤などではなく、専用の洗剤を使用することで汚れをきちんと落としましょう。
外壁を掃除する際の天気
外壁を掃除する際には、天気を考慮して行なう必要があります。雨が降っていると洗剤が飛び散ったりするほか、高いところに上った際に足が滑りやすくなります。
そのため、雨が降っている、または雨が降りそうな日は避け、晴天の日に行なうことをおすすめします。
高いところに登って掃除をする際には、風が強い日は避け、安全を考慮して実施しましょう。
外壁を掃除する際の注意点
外壁を掃除する際には、洗剤を直接触れないようゴム手袋を着用して行ないましょう。水洗いをする際には、家の中に水や洗剤が入らないよう注意が必要です。
高いところに登る際には、転落事故などが起きないよう細心の注意を払うことが大事です。無理なく安全に掃除を行いましょう。
まとめ
外壁の掃除をする際には、様々な注意点があり、知っておくべき情報も多く存在します。
そのため、あらかじめやり方をチェックすることで、正しく安全に掃除を行いましょう。
※でも最後は壁を塗り直すのが一番手っ取り早く綺麗にする方法かもです。