コレナレ!

お役立ち情報メディア

Tanzaku
学習

七夕の短冊にはどんな願いを書く?正しい願い方と内容

夏の風物詩と言えば、短冊に願い事を書くことを上げる人がほとんどでしょう。七夕の日に願いの短冊を吊るすと願いが叶うという言い伝えは日本人であればだれもが知っているはずです。

最近では短冊に面白い願い事を書いてみたり、英語をはじめとした他国の言語を使ってみたりと色々な書き方がされています。ですが、その願い事の書き方には、実は決まりがあるという事はご存知でしたか?

どんな願い事でもとりあえず書けばいいわけではなく、元々は決められた内容や書き方が存在していたのです。

今回は、七夕の短冊に書く願い事の正しい内容について、そもそもの由来を交えて紹介します。今まで適当に願いごとを書いていた人は、一度目を通してください。

 


短冊に願い事を書くようになった由来

大本となる七夕の由来については諸説あるようですが、中国由来の7月7日にお祈りをするという風習が日本に流れてきたのが有力と言われています。

中国の七夕行事では、7月7日に牽牛と織姫の二つの星を祭りながら、習い事や技術の上達をお祈りするといいます。願い事をする点が日本の七夕にも大きな影響を与えているといえます。

今でこそ、七夕の短冊には切実な願い事から面白い願い事まで、様々な内容であらゆる場所につるされている七夕の願い事ですが、実際にはどのような願い事をするのが適切なのでしょうか。

 


短冊に書く願い事の書き方

前述の由来の通り、本来は習い事などの上達をお願いするのがルーツになっています。そのため短冊に記入する願い事についても、内容は芸事に絞ったものにするのが正しい願い方であるといえます。

例えば習字を習っている人であれば上手く書けるようお願いするのが正しい作法です。今は何でもお願い事をするような形式になっていますが、もし正しい書き方をしたいのであればこれらの内容を願ってみましょう。

とはいえ、日本の七夕は一種のお祭りイベントみたいなもので、間違った書き方をしたからと言ってもマナー違反や罰を受ける事はありません。あくまで正しい内容は習い事の上達なんだと覚えておけば大丈夫です。

 


よく短冊に書いてある願い事

因みに、他の人が書いている願い事にはこれらの内容が多いです。俗な内容も多いですが、欲に素直なのは良いことなのかも知れません。

皆が健康でいられますように

周りの健康を素直にお願いできるのは良いことです。無難な内容でもあるので、迷ったらこのような内容を書くのもいいでしょう。

宝くじが当たりますように

基本的に宝くじに当たる人はごく稀です。不通にしてても当たらないものだからこそ、神頼みをする機会があればついお願いしてしまうのも仕方ないことなのかも知れません。

お金が増えますように

お金は誰もが抱える不安点ですので、やはり短冊にお願いする人も多いです。ですが神頼みしても仕方ないものでもあるので、まずは自分の購入履歴からチェックしたほうがいいかもしれません。

〇〇が手に入りますように

欲しいものを手に入れたいのは人の基本的な欲求です。単純に物の時もあれば精神的なものを欲する人もいます。あなたにも一つは欲しいものがあるのではないでしょうか。

〇〇との恋が実りますように

七夕を恋愛祈願として考える人も多いです。実際に叶うかはその人次第ですが、もしお願いした後に願いがかなえばロマンチックな話となるでしょう。

このように、自分の感情に素直な願い事をする人が多いです。では続いて、この願い事がかなう確率を少しでも上げるためのゲン担ぎの方法を見ていきましょう。

 


短冊に書いた願い事を叶いやすくするおまじない

願い事をしても叶う訳がない、と思う人もいるかもしれませんが、せっかくゲン担ぎをするのであればその効果をより高めるおおまじないを知っておいても損はないでしょう。

①願い事に合った短冊を選ぶ

短冊には色によって願う種類があります。

  • 赤→礼儀
  • 黄→人間関係
  • 青、緑→他者への思いやり
  • 白→決心
  • 紫、黒→学問の成就

自分の願い事と同じ色の短冊に書くことで願いがかないやすくなるかもしれません。

②内容は断言する

〇〇したい、という内容の願い事は多いですが、短冊に書く際には自身の向上心の表れを綴るのがポイントとなります。ですから~したい、ではなく~する、と書くことで自分自身も願いを叶えようと行動できます。

③短冊に書いた内容をイメージする

短冊に願い事を書いて終わりではなく、書いた事が実現した時のイメージを具体的にしてみましょう。すると願い事を叶えるために何をすればいいか明確になり、結果的に願い事がかないやすくなるのです。

 


短冊への願い事が決まらないあなたに

ここまでの内容を踏まえて、どうしても願い事が決まらないという人には以下の点を踏まえた内容で考えてみてはいかがでしょうか。所詮は願掛けなので、あまり深く考えない方がいいです。

正しい書き方を意識しすぎない

今回は正しい書き方や内容も紹介しましたが、例えその書き方に逆らったとしても別に問題はありません。自分の心に従った方がすんなり願い事が決まるはずです。

自分が今求めるものを考える

物や環境、パートナーなど求めるものは人によって違いますが、それを素直に短冊に書いてみましょう。文字に起こすことで自分の中でも欲しいものが明確になり、行動を起こすことができるようになるはずです。

 


まとめ

七夕の由来は諸説ありますが、中国の習い事の上達を願うお祭りが日本に流れてきた説が有力です。そのため短冊に書く願い事も、正しい在り方は芸事の上達を願う事と言われています。

とはいえ日本の七夕ではそれぞれが思い思いにほしいものやかなえたい将来を思って願い事を書くことが一般的になっています。あまり深く考えず、素直に求めるものをお願いするのも決して悪いことではありません。

自分のお願いと同じ種類の色をした短冊を使ったり、書いた後に求めるもののイメージを自分の中ですると願いがかないやすいといわれています。願掛けはあくまで願掛けであり、最後に行動するのは自分なのです。

七夕でのお願いをきっかけに、実際に願いが叶うよう行動してみてはいかがでしょうか。何もしなければただの願掛けですが、行動が伴えば見えない何かが後押ししてくれるかもしれません。