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「もしくは」と「または」は使い分けが必要?!

「もしくは」と「または」は違いがあるのかと気になりますが、契約書の作成や法令では使い分けがされているようです。

何気なく使っている言葉も、理解を深めることで正しい使い方ができるようになるでしょう。

ここでは、「もしくは」の意味や使い方について紹介していますので、「または」との違いでの悩みや疑問もすぐに解消できます。

 


若しくは(もしくは)の意味や使い方

若しくは(もしくは)には、どんな意味があるのかと気になる人もいるでしょうが、調べてみると「または、あるいは、さもなければ」と紹介されています。

この言葉は、2つ以上の語を選択できるように接続するための接続詞です。

前後の事柄に対して、一方が選ばれている関係を表すとされ、法令用語では「または」よりも小さい選択接続の際に用いるとされています。

この言葉は英語の方が分かりやすく、英語では”Or”がこの言葉と同じ意味で「イチゴもしくはグレープフルーツ」という形で使われます。

 


「もしくは」は小さい選択、「または」は大きい選択?

2択では、どちらを使っても意味に違いはないのですが、法令などでは、「もしくは」は小さい選択、「または」は大きい選択の時に使われるとされているとされますが、よく意味がわからない人もいるでしょう。

例えば、お昼にうどん屋さんに行こうか、お好み焼き屋さんに行こうかと迷った時には、「うどんもしくはソバ、またはお好み焼き」という表現ができます。

うどんとソバは、うどん屋さんのメニューでの選択で、うどんとお好み焼きという選択はどちらのお店に行くのかという選択なので、メニューよりも大きな選択となります。

「もしくは」と「または」の使い分けでは、このような使い方をするのが良いとされているようです。

 


「もしくは」の対義語

対義語は、「および」、「ならびに」です。

「および」は、「イチゴおよびグレープフルーツ」と2つ以上の選択肢に対して「どれでも」という意味に使います。

「ならびに」は、「イチゴとグレープフルーツならびにスイカとブドウ」などのように、どちらのグループでも選べるという時に使います。

 


「または」と「もしくは」の使い方の質問と回答

ネットの質問サイトでは、「または」、「もしくは」の違いが知りたいと質問をしている人がいます。

この回答では、小さな選択接続では「もしくは」、大きな選択接続「または」を使うと良いという回答の他に、2択の時はどちらでもよいが、3択では両方を使うという回答もされています。

イチゴとグレープフルーツという選択肢があれば、「イチゴまたはグレープフルーツ」、「イチゴもしくはグレープフルーツ」と使います。

イチゴとグレープフルーツ、スイカの3つの選択肢がある時には、「イチゴもしくはグレープフルーツ、またはスイカ」という使い方です。

イチゴ、グレープフルーツ、スイカ、ブドウの4つの選択肢があれば、イチゴもしくはグレープフルーツ、またはスイカもしくはブドウ」という使い方もできるでしょう。

 


契約書の作成では「もしくは」と「または」では明確な使い分けがある

契約書を作成する際には、「または」、「もしくは」の使い方に注意をする必要があります。

イチゴとグレープフルーツのどちらかを単純に選ぶという場合には、「イチゴまたはグレープフルーツ」と「または」を使います。

イチゴとグレープフルーツだけでなく、スイカとブドウもある場合には、「イチゴもしくはグレープフルーツ、またはスイカもしくはブドウ」と使うとされているようです。

辞書などでは、「または」、「もしくは」は同じ意味とされていますが、契約書を作成する場合には明確に使い分けをする必要があります。

「もしくは」を使うとイチゴとグレープフルーツのどちらかという意味になるのですが、「または」を使った場合には、イチゴとグレープフルーツだけでなく、イチゴとグレープフルーツの両方という意味も含まれます。

 


まとめ

「もしくは」を辞書で意味を調べると「または、あるいは、さもなければ」とされ、英語では”Or”と同じ意味です。

使い方としては、小さい選択に「もしくは」、大きいくくりの選択には「または」を使うのが良いとされています。

対義語は、「および」、「ならびに」です。

ネットでは「もしくは」、「または」の使い分けを知りたいと質問をしている人もいて、辞書では同じような意味として扱われていますが、契約書の作成、法令では明確な使い分けがあるようです。

いつも何気なく使っている言葉も、理解を深めることで正しい使い方ができるようになります。