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お盆でも銀行は利用できる?銀行の休日を知って便利に利用しよう

お盆は銀行を利用することができるのかと気になりますが、銀行の休日は法律で定められています。

銀行の休日を知ることで、この時期でも安心して利用できるようになります。

ここでは、お盆でも銀行を利用できるのか、便利に銀行を利用する方法について紹介していますので、悩みや疑問もすぐに解消できるでしょう。

 


給料日が8月15日だとお盆は銀行が営業しているのかと気になる

ネットの質問サイトでは、給料日が8月15日でお盆と重なるため、銀行が営業しているのかと気にしている人がいます。

この質問に対しての回答では、銀行の休日は銀行法によって定められ、休日は12月30日~1月3日、土日や祝日のみと法律によって決まっているというものです。

お盆は8月13日~8月16日の4日間ですが、この期間中に土日などがなければ、銀行は通常通りの営業となります。

大手銀行や郵便局も土日でなければ営業していますし、お盆は地方銀行、信用金庫、農協、労金なども営業しています。

 


お盆でも銀行振込はできるの?

平日であれば振り込み可能で、一部の銀行だけでなく全ての銀行が営業中なので、平日であれば窓口営業時間内の午後3時までなら当日振込も可能です。

インターネットバンキングなども、登録している人なら通常通り利用することができ、ネットを利用して、入出金の手続き、残高照会、保有個人データの開示なども、いつも通り利用可能です。

銀行によっては、同じ銀行間での振込であれば24時間365日利用できるところもあります。

 


お盆に銀行atm利用すると手数料は高いの?

atmを利用する時に気になるのが手数料です。

atm手数料は利用するタイミングによって異なることから、この時期は手数料が高いのではと気になっている人もいるかもしれません。

しかし、この時期でも平日であれば銀行は通常通りの営業となっているので、手数料もいつも通りということになります。

銀行はお盆休みがないので、atmの利用できる時間帯もこの時期だからと変わることはありません。

これは、大手銀行だけでなく、77BANK(七十七銀行)、十六銀行、但馬銀行、山口銀行、琉球銀行などの地方銀行でも通常通りの手数料となっています。

コンビニatmを利用すれば365日24時間利用できるのですが、土日では深夜・早朝にメンテナンスをすることもあり、この時には利用することはできません。

 


お盆のような長期休暇の時にこそ銀行に行こう

会社によっては、長期のお盆休みがもらえるところもあるでしょう。

このような長期の休みの時は、取引先が休みとなることから銀行も営業はしていても暇なところが多いようです。

このようなタイミングで融資の相談に出掛けることで、暇な銀行では権限のある人と話せるチャンスでもあります。

権限がある人なら、いつもの融資担当よりも詳しい話を聞かせてくれたり、スムーズに話が進んだりすることもあります。

会社員の人が銀行の営業時間内に出向いて相談するのは意外に大変なものです。

銀行に融資の相談をしたいと考えている人は、お盆休みを上手く利用して出向いてみてはいかがでしょうか。

 


お盆でも手軽に銀行取引ができるインターネットバンキング

インターネットバンキングは、自宅のパソコンやスマホを利用して様々な銀行取引ができるサービスです。

スマホでも取引できるところも多いので、場所を選ばず手軽に振り込みなどもすることができます。

インターネットバンキングは、大手銀行やネット銀行だけでなく、地方銀行でもサービスを提供しています。

お盆休みでの銀行の営業時間が気になる、手軽に銀行を利用したいと考えている人は、インターネットバンキングの登録を考えてみてはいかがでしょうか。

 


まとめ

銀行の営業日は法律で定められていて、お盆でも土日でなければ通常通りの営業をしています。そのため、振り込みをすることもできますし、atmの利用も可能です。

お盆などの一般企業が休みの時には、銀行は暇となるケースが多く、融資の相談をするのに良いタイミングです。

お盆のような時期に銀行の営業日が気になる人は、インターネットバンキングを利用すると不安も解消できるでしょう。

銀行は法律で定められた休日以外は営業をしているので、お盆でも平日であれば安心して利用できます。