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結婚後に貯金できない夫婦必見!貯金のコツとは?

結婚後に避けて通れない課題と言えば、貯金の貯め方です。結婚前はあまり貯金をしてこなかったという人でも、結婚したら今までと同じようにはいきません。

将来のためにも、今から少しづつ貯金をしていかなければなりません。しかし、普段から貯金の習慣がないと、いざ貯金をしようと思ってもうまくいかないものです。

貯金の金額は、多すぎれば失敗の元ですし、少なすぎてもいざという時にお金が足りなくなります。ではどうすればうまく貯金できるようになるのでしょうか。

今回は結婚後の貯金のコツを、具体的な貯金金額とともに紹介していきます。なかなかお金がたまらない夫婦は、ぜひ目を通してください。

 

結婚後は貯金をする目的を決める

まず貯金をするにあたって一番初めに行うのは貯金の目的を決める事です。何事も目的意識を持つことが成功への近道ですが、貯金においても同様の事が言えます。

将来マイホームを買うため、子どもの為の貯蓄、老後の生活費など理由はどんなものでも構いません。目的を設定することにより、具体的な貯金の計画や金額が見えてくるのです。

貯金の目的を決めたら、次は具体的に月々いくら貯金していくのかを決めていきます。

 

結婚後の貯金額は月いくら?

夫婦間での平均的な貯金額は、収入の20%前後と言われています。勿論夫婦間で収入や稼ぎ方によってその額は大きく変わってきます。

例えば共働きの夫婦であれば、総収拾の25%程度は貯金に回しても大丈夫でしょう。また、すでに子供がいる夫婦では出費も多くなるので、総収入の10~15%も貯金するのでも十分です。

また、金額を決める際は出費に関する書類をひとまとめにしておきましょう。月にいくら使うのかを分かりやすくしておくと金額を決めやすいです。

最初から貯金額を大きくしすぎると、どこかで挫折してしまい結局貯金に失敗してしまう原因になるので、この%を目安に変更するのもありです。あまり家計を圧迫しない程度の金額設定にしましょう。

 

結婚後に貯金を貯めるタイミング

因みに上記の金額設定ですが、結婚式後すぐに設定したほうが良いです。なぜなら結婚後すぐが一番貯金を貯めやすい時期でもあるからです。

結婚したての頃は子供や両親の介護などのしがらみがほとんどなく、二人の生活のみを考えていればいい時期です。ですからこの時期が一番貯金が貯めやすいですいし、早めに貯金癖を付けておけば後々楽になります。

新婚の頃はなにかと羽目を外してお金を使ってしまう時期でもありますが、稼ぎのすべてを自分たちの為だけに使える時期だからこそ、思い切り貯金を貯めるチャンスでもあるのです。

では続いて、実際に貯金をするためのコツを紹介していきます。

 

結婚後に貯金をするコツ

貯金を計画、実行する際は以下の点を意識してみましょう。計画的な貯金は途中で挫折しにくくなります。

最初に貯金分を収入から引く

月の生活費を計算する際は、貯金分を真っ先に差っ引きましょう。最初からお金がなければその中でやりくりしようとしますが、余分なお金があるとつい使ってしまうものです。

余ったお金を貯金しようと思っているといつまで経ってもお金が余らず貯金が出来なくります。貯金分はないものとして考えるのが貯金を成功させる大原則と言えるのです。

ボーナスはないものと思い、貰ったら貯金に回す

会社の業績によってボーナスは貰えない可能性もあり、収入のあてにするのは建設的ではありません。ボーナスをあてにした出費をしてしまうと、万が一の時に貯金を切り崩さなければいけなくなります。

また、ボーナスは金額も大きいので自由にしておくとつい浪費しがちになります。基本的にボーナスはないものと考え、もらえた場合は貯金に回すようにすると、貯金も出費も安定します。

日々の積み重ねが大切な貯金だからこそ、普段から特別意識することなく貯金が出来るような工夫が大切なのです。では最後に、貯金の管理方法について少しお話しします。

 

結婚後の貯金を入れる口座について

貯金の管理方法についてですが、可能であれば貯金用の口座を作ってまとめて管理する方法が効果的と言えます。今までの口座を利用するのは以下のような問題点があります。

片方の口座でまとめて管理する場合、万が一離婚になった場合どこまでがだれの資産か分からなくなり余計な揉め事の元になります。共働きで個々の口座で管理する場合は、複雑になり管理が難しくなります。

管理のしやすさや万が一の事を考えると、貯金用の口座を作っておけば間違いないといえます。お金はなにかと諍いの元になるので、誰名義の口座に貯金をするのかはよく話し合って決めましょう。

 

まとめ

結婚後してからの貯金はすぐに始めるべきです。

まず貯金の目的を明確にし、日々の貯金額を決定します。貯金するためのお金は最初に生活費から引いて計算し、安定した貯金のためにボーナスなどの不確定要素は極力計算に入れないようにしましょう。

貯金は毎月の積み重ねなので、普段から意識しなくても貯金出来るような仕組みをつくっておくことが望ましいです。定期預金などで何もせずとも貯金されるような方法をとってみましょう。

貯金は多すぎても少なすぎても成功しません。今回紹介した内容を元に、長続きする貯金計画を立てましょう。

※また2人の目標があればお金を貯めるモチベーションも上がります。家族の家づくりは夫婦2人の目標になれるかも。まずは一括無料資料請求をしてどんなオプションがあるのか話し合うところから始めるのをオススメします。