新婚夫婦にとって、新生活にかかる生活費の目安は気になるところですよね。
将来を計画する際にも、生活費にかかる金額によって貯金額などにも影響があります。そのため、大体の生活費の目安は知っておく必要があります。
そこで、新婚夫婦の生活費の目安や内訳についてまとめてみました。
新婚夫婦の生活費はどれくらい?
新婚夫婦の生活費は、各家庭によって異なりますが、一般的に1ヶ月あたりの生活費は平均22万円程度になります。
最近ではExcelを使って毎月細かく計算することが出来るので、わざわざ電卓で計算しなくても済むので、金額を出す際の時短に繋がります。
しかし、計算をする際には生活費の内訳を正確に知っておく必要があります。では、新婚夫婦の生活費の内訳をみていきましょう。
新婚夫婦の生活費の内訳とは?
新婚夫婦の生活費の内訳は、家賃、食費、水道光熱費、通信費、保険料、服、理容費、趣味、交際費、などがあります。共働きの場合とそうでない場合で、交際費などは異なります。
一般的にそれらを全て足すと1ヶ月あたりの生活費は22万程度になりますが、地方によって家賃などに変動があるため、住む場所によって差が出ます。
そのため、貯金を増やすためには夫婦で仕事の収入と生活費について考える必要があります。
新婚夫婦の生活費から貯金を増やす方法
新婚の時期とは、夫婦にとって最も貯金がしやすい時期になります。子供が生まれると出費が増えるので、出来ることなら新婚の間に貯金を増やしておきたいところですよね。
新婚夫婦の貯金の理想は、毎月収入の25%が理想です。子供ができるまでに少しでも多く貯金するためには、節約して生活費を削る必要があります。
では、新婚生活における節約方法の続きをついてみていきましょう。
新婚夫婦の生活費の節約方法
新婚夫婦の生活費の内訳で最も金額が大きいのは、家賃です。そのため、節約を考える際には家賃を削ることがおすすめです。
自分たちの生活に合った家を選ぶことで、その後マイホームを購入する際の貯蓄をすることに繋がります。
ほかにも、食費や光熱費などといった部分は節約の意識があるだけで削ることが出来るので、普段生活をする上での工夫は怠らないようにすると、生活費を節約することが出来ます。
新婚夫婦の生活費と子供にかかる費用
子供が生まれると新婚の時期に比べ出費が多くなります。2歳までの子供は一人当たり1ヶ月12000円程の育児費用がかかるので、その分貯金が出来なくなります。
そのため、新婚の間に子供が生まれたらかかる分のお金を余分に寄せておくことをおすすめします。
そうすることで、貯金が溜まる上に子供が生まれてからの生活に影響が出にくいというメリットがあります。
まとめ
新婚夫婦の生活費は、将来のためにも自分たちでしっかり目安を計算しておく必要があります。
将来子供が生まれたり、マイホームを購入したりと、人生における様々なイベントの際にお金に困らないためにも、生活費に関しては新婚のうちに夫婦でしっかり話し合っておくべきと言えます。
※ 夫婦二人でこれからのプランを立てることは大切です!でももう一人そこにお金のプロのファイナンシャルプランナーさんをいれることでより明確なプラン作りができるかも。