ハワイなどの海外旅行で飛行機移動時の化粧をどうするのかと気になりますが、肌に良い対応が必要です。
肌に良い対応をすることで、肌のコンディションも保てるので楽しい時間が過ごせます。
ここでは、化粧を落とすべきか、どのタイミングでケアするのがいいのか、機内での注意点などについて紹介していますので、長時間の飛行での化粧の悩みもすぐに解消できるでしょう。
長い時間飛行機に乗る時には化粧は落とす?落とさない?
ハワイに行くために夜8時の飛行機に乗り、到着は現地の朝の8時になので化粧を落とすべきかを質問している人もいます。
ネットの掲示板サイトではこのような質問があり、ほとんどの回答が落とすという回答です。
飛行機に乗る前にメイク落とす人もいれば、飛行機内で化粧落としシートを使い、到着すれば、空港内で化粧をする人もいます。
眉とアイメイクだけ残して、ファンデーションだけを拭き取るという人もいます。ファンデーションだけならスッピンを見られたくない人でも安心して落とせるのではないでしょうか。
機内でケアするためにも、化粧品類は手荷物として機内に持ち込みするようにしましょう。
うっかりスーツケースに入れて預けてしまうと、現地までそのままで過ごすことになってしまいます。
機内でのケアを考えている人は、コンパクトサイズのものを用意して、手荷物として持ち込むようにしましょう。
機内で化粧を落とす?乗る前がいいの?
化粧を落とす派が大半なのですが、いつ落としたら良いのかと悩む人もいるでしょう。
肌に負担をかけないためにも、乗る前に落とすことをオススメします。
保安区域内の化粧室なら比較空いているので、出国審査が終わってからゆっくり落とせます。
スッピンで乗るのは抵抗があるのなら、眉だけ描いて、マスクをしていれば問題はないでしょう。
時間がなくて機内で落とす場合には、食事が終わり、容器も片付けられてからが落とすには最適な時です。
テーブルに食器などがある状態ではケアがしにくいですが、 テーブルの上に何もない状態ですることで、スムーズにケアをすることができます。
ドリンクサービス後でも可能ですが、食事をして食器を片付けられた後の方がのんびりとケアができるでしょう。
機内に化粧品を持ち込むときの注意点
国内と国外とでは異なりますが、どこの航空会社でも機内に持ち込める液体物にはルールがあり、100ミリリットル以下の容器に入れることになっています。
さらに、透明のジッパー付きの袋(20×20cm以内)にまとめて入れることも大切です。
詰め替え容器を用意して入れるのは面倒なので、お試し用を持ち込むと良いでしょう。
スーツケースには、いつも使っているものを入れて置き、機内ではお試し用で対応することで準備も簡単です。
機内でのケアをするなら、ルールに従って持ち込めるように事前準備をするようにしましょう。
飛行機内では化粧と保湿を考えよう
長時間の飛行では、現地につくと肌がカピカピになることもあります。
肌のためには60~65%の湿度が良いとされていますが、機内では20%程度しかないので、落とした後の保湿ケアは重要です。
配られるおしぼりを顔にのせるのも良いですし、保湿クリームなどを塗った後にマスクをするのも良い方法です。
マスクをすると自分の息でスチーム状態となって、保湿成分も浸透しやすくなります。アロマオイルを一滴たらせば、良い香りで癒されながら保湿ケアも可能です。
肌ケアをしっかりとしておけば、化粧をしやすくなりますし、肌の状態が良いだけで気分が高まります。楽しい気分で旅行を満喫するためにもしっかりと保湿をしましょう。
機内では化粧落としの時にコンタクトも外そう
機内では肌の負担だけでなく、目の負担のことも考える必要があります。
乾燥しやすい機内ではコンタクトも乾いてしまって、目に大きな負担がかかります。食事が終わった後は、化粧だけでなく、コンタクトも外して目に休息を与えましょう。
目に疲れを感じていると、到着してから旅行を思いっきり楽しむこともできないでしょう。良い旅行をするためにも、肌だけでなく目のケアもしっかりとして、思いっきり楽しむための準備をしましょう。
まとめ
長い時間の飛行では落とす派が多く、乗る前に済ませておけば機内ではゆっくりとした時間が過ごせるでしょう。
機内では食事後にするのが良いのですが、うっかり全ての化粧品をスーツケースに入れないように注意をしましょう。
機内に持ち込むときには、100ミリリットル以下の容器に入れる、透明の保存袋などに一式入れるなどの注意点があります。
機内では、保湿をする、コンタクトを外すことも大切です。
都合のいい時に化粧を落として肌の状態を良好に保って、楽しい時間を過ごしましょう。