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寿司の保存方法!保存の仕方と別の食べ方をご紹介

お寿司を冷蔵庫で保存するとご飯が硬くなりますが、保存の仕方を工夫することでそんな悩みも解消できます。

お寿司の保存での悩みを解消することで、家でも味の良いお寿司を楽しむことができるでしょう。

ここではお寿司の保存期間や美味しく保存する方法、保存に失敗した時の味の良い食べ方について解説します。

すぐに読める内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

買ってきたお寿司の保存期間はどのくらい?

買ってきた握り寿司の味を保つためには、保存の仕方が重要で、部屋の中に置いておくと数時間でネタが傷んでしまいます。

夏場では常温で1時間程度、クーラーが聞いている部屋でも2~3時間程度が限界と考えておく方が良いでしょう。

冬場でも5時間程度が限界で、翌日までは持たせるのは難しいです。

買ってきてすぐに食べる場合には良いですが、午後に食べるお寿司を早めに午前中に購入して部屋の中に置いておくとすぐに傷んでしまいます。

冷蔵庫に保存をすれば、ネタは12~24時間程度は鮮度が保てるでしょう。

マグロやブリなら2~3日、白身の魚やタコやイカ、1~2日、青魚は傷みやすいのでその日のうちに食べる必要があります。

多くの人が冷蔵庫で保存をするのですが、長時間冷蔵庫に入れておくと、ネタの鮮度が保ててもシャリは硬くなってしまいます。

 

お寿司の保存方法

以前は、お寿司は高いというイメージがありましたが、回転寿司の登場によって安く気軽に楽しめるようになり、とても人気があります。

お昼や夕食時になると混雑をしますが、お店によっては、登録をすればスマホで空き状況などを確認して空いているタイミングで立ち寄ることもできます。

そんな回転寿司店では、お持ち帰りセットなども販売しているところもあり、ホームパーティーなどを開くときでも安くて味の良いお寿司を家で楽しむこともできます。

そんなお寿司の保存場所は冷蔵庫ですが、ここは乾燥しやすい場所で時間が経過するほどご飯が硬くなります。

ネットでも、ご飯が硬くならない方法を質問している人も多く、様々な回答がされています。

食品の鮮度を保つためには冷蔵庫での保存は欠かせませんが、寿司を保存するときに問題になるのはシャリが硬くなることです。

この対策には保湿が重要で、シャリの水分を保つために、ラップと水に濡らしたペーパーを使用します。

お寿司の容器をラップした上に、水で濡らした新聞紙やキッチンペーパーなどを置いてさらにラップを巻いて冷蔵庫で保存すると、シャリの水分を保つことができます。さらに二重にすると効果的です。

冷蔵庫で保管するとシャリが硬くなると悩んでいる人はぜひ試してみてください。

 

お寿司の保存に失敗した時にはどうするの?

上手く保存するのを忘れてしまい、シャリが硬くなってしまった時にはどうしたらいいのでしょうか?

シャリが硬いからと捨てるのはもったいないですし、そのまま食べても美味しくはありません。

そこで、そんな時は別の料理に変えてみてはいかがでしょうか。冷えたシャリは温めるとある程度柔らかくすることもできます。

シャリとネタを別にして、まずはシャリを温めましょう。

その後は、ちらし寿司を作ってみてもいいですし、海鮮丼やお茶漬けにするのも良いでしょう。そのまま巻き寿司を天ぷらにするのも良いです。

硬くなった美味しくないお寿司を食べるよりも、別の料理に作ることで楽しい食事を楽しむことができます。

 

冷蔵保存したお寿司を美味しく食べる裏技

スーパーで安く販売されているお寿司を楽しむこともあるでしょう。

作り立てなら味も悪くないのですが、冷蔵庫で保存をしていてもすぐに味が悪くなることもあります。

そんなお寿司もちょっとした手間で味を良くすることが可能です。

まずは、生のネタ、タレがついていないネタを別けます。そして、ネタを流水で手早く洗い、シャリは500Wの電子レンジで20秒温めます。後は、ネタをシャリに戻すだけです。

スーパーのお寿司のネタは冷凍の物が多く、ドリップによって臭みがあります。

また生のネタは鮮度も落ちやすく、鮮度が落ちた魚からはトリメチルアミンという生臭い原因となる物質が発生します。

この物質は水に溶けやすいという特徴があることから、水で一度洗うことで臭みを軽減できます。

また冷たいシャリではなく、ほんの少し温めるだけでお寿司の美味しさも変わってきます。

お寿司は好きだけでスーパーのお寿司はあまり美味しくないと感じている人は、ぜひ試してみてください。

 

保存しておいた寿司飯を美味しく食べる方法

家でちらし寿司を作るときには、寿司飯がいつも余ってしまうと悩んでいる人もいるようです。

翌日に食べようと冷蔵保存すると硬くなって食べにくいと感じてしまいます。

こんな余った寿司飯の食べ方がカレーで、有名なシェフが教える簡単レシピの一つです。

カレーライスのご飯を寿司飯で食べる方法で、これはカレーチェーン店でもメニューとして採用しています。

寿司飯がいつも余ってしまう人は、ちらし寿司を食べた翌日に、余った酢飯を電子レンジで柔らかくしてからカレーを作って食べてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

寿司飯が硬くならず、ネタの鮮度を保ちながら保存するためには、ペーパーを濡らして皿にラップを巻いて冷蔵庫で保存するのが良いでしょう。

ご飯が硬くなったとしてもちょっとした工夫で味を良くすることも可能です。

家で味の良いお寿司を食べる食べにも保存方法や食べ方に工夫をしてみましょう。