子供会でのイベントでどのようなゲームが良いのかと悩みますが、楽しめるゲームは意外に多いです。
色々なゲームを知ることで、子供達が楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
ここでは、子供会のイベントで使えるゲームや注意点について紹介していますので、悩みもすぐに解消できます。
子供会のイベントでできるゲームをご紹介
子供会のイベントで使えるゲームを紹介しますので、アイデア・企画で悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
【新聞紙ゲーム】
新聞紙一枚に何人乗れるかを競うゲームです。上級生が下級生を抱っこしたりおんぶしたりしてもOKなので、学年が違う子供が仲良くなれるきっかけにもなります。
【宝探しゲーム】
2つのグループに別けて、片方のグループが景品を隠す、もう一方が景品を探し、全ての景品が見つかれば交代します。
一人が一つの景品を見つけるというルールにすることでみんなが楽しめるゲームになるでしょう。
【新聞紙破りゲーム】
1日分の新聞紙を破いて部屋に撒きます。各グループでゴミ袋を持って、多くの新聞紙を集めたグループの勝ちです。お金をかけずにゲームを楽しみたい時に最適なゲームでしょう。
【じゃんけん列車】
じゃんけんで負けたら後ろにつながり、みんなが一つにつながったら先頭の子が勝ちというゲームです。
CDなどで曲を流し、曲が止まったらじゃんけんをするという具合にゲームをしていきます。
【ビンゴゲーム】
定番ゲームの一つで、100均でもビンゴカードなども販売され、手軽に大勢で楽しむことができます。
【タイマー探しゲーム】
10分程度にセットしたタイマーを隠し、アラームが鳴る前に見つけ出せたら勝ちとするゲームです。
タイマー一つで楽しめて、探す範囲を室内だけでなく屋外も利用して広げるほど難易度も増すので、大勢でも楽しみやすいゲームとなるでしょう。
【銀行ゲーム】
一人5枚の折り紙を持って、じゃんけんをして勝てば相手の折り紙をもらえるというゲームです。折り紙がなくなっても、大人が銀行となり貸し出しも可能です。
時間がきたら、持っている折り紙、借りた折り紙を清算して、多くの折り紙を集めたチームが勝ちになります。
【〇×クイズ】
低学年にクイズをすると答えられない子もいますが、〇×にすることで楽しいクイズ大会になります。
【箱の中身を当てるゲーム】
テレビでもお馴染みの箱の中身を当てるゲームです。
【誰のことを言っているかを当てるゲーム】
事前にアンケートをとって、誰のものかは隠してアンケート結果をみんなに話して誰のことかを言っているかを当てるゲームです。
全く話したことがない人のことも知れて、親睦を深めるきっかけにもなるでしょう。
【Yes・Noゲーム】
回答者の後ろで観客に答えを見せて、回答者が観客に質問をして、答えを見ている観客はその質問に対してYesかNoで答えます。その観客の様子から回答者は答えを導き出すゲームです。
【ステレオゲーム】
3人前に出てきてもらい、3文字の言葉を用意して、一人ずつが一文字だけを同時に言って、何を言っているかを当てるゲームです。
用意した言葉が「みかん」なら、「み」、「か」、「ん」をそれぞれ一人が一言同時に言います。5人なら5文字の言葉を用意してすることも可能です。
定番のゲームでも子供会のイベントを盛り上げる方法!
定番のゲームとしてビンゴゲームがありますが、ネットの掲示板サイトなどでは、ビンゴゲームをしてもあまり楽しそうでなく、何かいいゲームはないかと質問をしている人もいます。
定番のゲームでも、ちょっとした工夫で子供会のイベントで盛り上がるゲームをすることが可能です。
景品もなく、普通にビンゴゲームをしても面白みがないですし、ビンゴとなってしまえば景品をもらっても、その後は何も楽しみがありません。
そこで、班対抗にして、ビンゴとなった人だけでなく、班の中に一番早くビンゴとなった人がいる班、早く全員がビンゴになった班、ビンゴにならなかった人がいる班に特別賞を出しましょう。
このような工夫をすることで、みんなが最後まで楽しい時間を過ごせます。
子供会のゲームを盛り上げる景品の購入方法
それでは子供会のゲームを盛り上げる景品の購入方法をご紹介致します。
【100均】
安く色々な景品を手軽に用意するなら100均がおすすめです。クオリティーの高いおもちゃも多く販売されています。
低学年の子供ならおもちゃも良いですし、高学年なら文房具などの景品の方が喜んでくれるかもしれません。
【スーパー・量販店】
大型のスーパーや量販店なら、色々なお菓子が入ったお徳用の大袋が販売されています。
このような商品なら、色々なお菓子を選ぶ手間もなく、手軽に色々な景品を準備することができるでしょう。
【ネット通販】
少し変わった景品を探したいならネット通販がおすすめです。
ネット通販なら外出しなくてもパソコンやスマホで景品探しができますし、近くのお店では売っていないような商品も購入でき、見たこともない景品で子供たちを喜ばせることもできるでしょう。
子供会のゲームではみんなが楽しめる工夫をしよう
ゲームの種類によっては、得意な子や苦手な子ができてしまうケースもあります。得意な子は楽しめるでしょうが、苦手な子には苦痛と感じるかもしれません。
みんなが楽しめるように、できるだけ得意・不得意が出ないようなゲームを選ぶことが大切です。
クイズゲームでも、誰でも答えられるように〇×にする、学年によって出題する問題の難易度を変えるなどの工夫は必要です。
ネットで紹介されている口コミでも人気のレシピなどを参考に、イベントに合った料理を作って用意することで場の雰囲気を良くすることにもつながるでしょう。
大規模なイベントなら、イベント会社の利用を考えるのもおすすめです。
このような会社を利用することで、子供会のイベントの企画だけでなく、輪投げセットや巨大ダルマ落としなどのゲーム、提灯やはっぴ、炊き出し用の業務用鍋なども手軽に用意することができます。
ただ、このような業者は、東京や大阪などの主要都市だけが営業範囲としている業者もあるので、よく確認してから依頼をしましょう。
子供会のゲームでは低学年のサポートやチェックも大切
低学年の子は、簡単なゲームでもシステムをよく理解できない時もあります。また、高学年になると不正をする子も出てきます。
ビンゴゲームでも、当たっているのにカードの数字を見つけられず、いつまでたってもビンゴとならない子もいるかもしれません。このようなことがないように、低学年の子は大人が見てあげることも必要でしょう。
不正があるとゲームも盛り上がらないので、しっかりと大人がチェックをしたり、不正ができないような工夫をしたりすることも大切です。
まとめ
子供会のイベントで使えるゲームや遊びは意外に多いです。
ただ、どんなゲームでも、景品を用意する、みんなが楽しめるような工夫は必要になるでしょう。
景品は、100均でも購入できますし、スーパーやネットなどでも購入可能です。