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陰干しってどんなやり方?干し方やグッズをご紹介

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陰干しよりも天日干しの方が良いと感じますが、この陰干しという干し方にも利点があります。

陰干しの方法を知ることで、手軽にそのメリットも得られるでしょう。

ここでは、陰干しについて解説します。

ちょっとした工夫やグッズですぐにでもできて、メリットを得ることができるでしょう。

 

陰干しってどんな干し方?どんな服に時に最適なの?

陰干し(かげぼし)のやり方は、日光に当たらないように干すだけです。

洗濯物は、服によっては日陰で干す方が良いものもあります。

この判断をする方法の一つがタグです。洗濯表示に斜線が入っている衣類は陰を使用した方が良いという意味です。

室内でなくても日に当たらなければ屋外でもよく、風通しの良いところなら短時間で乾かすことも可能です。

赤ワインをこぼしてしまうと、葡萄の色素がついてしまって漂白をすることが必要になりますが、漂白は生地を傷める原因ともなります。

このことは、天日干しも同じで、衣類によっては紫外線によって生地を傷める原因となります。

陰干しなら衣類に優しい干し方となります。この衣類に優しいことが大きな利点です。

 

陰干しの便利グッズを知りたい!

衣類には優しいということが分かっても、洗濯物を干せることができる場所は限りがあり、どこに干したらいいのかと悩む人もいるでしょう。

そんな時に便利なのが陰干し用の便利グッズです。

室内でも手軽に洗濯物が干せるように、伸縮式の突っ張り棒も販売されていますし、ベランダで日陰が作れるようなカーテンも販売されています。

このような便利グッズを使うことで手軽に陰干しをすることができるでしょう。

 

陰干しに注意点はあるの?

干す場所は日陰ならどこでもいいというわけではなく、できるだけ風通しの良い場所に干すようにしましょう。風通しが悪いと乾きにくいだけでなく臭いの原因にもなります。

また、タグに「平」のマークが付いている場合には、吊り干しをするのではなく、平らなところに広げて干します。

この平干しをする時には専用のグッズが販売されているので活用すると良いでしょう。100均などでも売られていることから低価格で購入可能です。

 

風通しの良い場所で陰干しできない時はサーキュレーター!

風通しの良い場所がない時には、サーキュレーターを活用しましょう。

サーキュレーターで直接風を当てることで乾きやすくなりますし、室内干しの悩みの臭い対策にもなります。

ただ、部屋干しをする時には、部屋の臭いがつかないように換気をすることが大切です。

 

陰干しの臭い対策の方法を知りたい!

室内であれば手軽にできるのですが、やはり臭いが気になる人が多いです。

そんな人は、抗菌洗剤を利用したり防臭や消臭効果のある柔軟剤を利用したりするのも良い方法です。

干す前にアイロンをかける、衣類乾燥除湿機を利用すると効果的な良い対策ができます。

また、何着も干すと湿気で臭いの原因となるので、できるだけ洗濯物との間隔をあける工夫も大切です。

 

まとめ

陰干しとは日陰に干す方法で、衣服にとても優しい干し方です。

ただ、風通しが悪いと臭いの原因にもなるので、干す環境には注意が必要です。

良い環境を整えて衣類に優しい干し方を活用しましょう。

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