キッチンマットや代用品は必要かと思ってしまいますが、汚れを拡散させないためには重要なアイテムです。
自分にとって都合のよいアイテムを活用することで、楽しく料理をすることができます。
ここでは、代用品や必要性について紹介していますので、疑問や悩みもすぐに解消できるでしょう。
キッチンマットを捨てて代用品を使うようになった人もいる
キッチンマットを断捨離して、代用品としてダイソーのビニール製のマットにした人もいます。
この人は、今持っている物をできるだけ減らし、最小限のもので生活をするミニマリストで、サイトでは二度と既存のマットは購入しないとまで言っています。
この人は、台所をフカフカにすると家事仕事も楽しくなるとブログに書いてあるのを見て、キッチンマットを使い始めたそうです。
マットを敷いておくことで、床にゴミが落ちても汚れが気にならない、油が跳ねてもマットがあれば掃除しなくてもいいと考えていたようですが、それはマットに汚れを溜め込んでいるのと同じことです。
このことに気づいてすぐに使っているモノを捨てて、代用することを考えるようになったようです。
定期的に洗えば問題ないのではと思う人もいるかもしれませんが、ロングサイズのモノだと洗うのも大変で、定期的に洗うと洗う手間や洗剤がもったいないと感じます。
そこで、ダイソーで大き目のビニールタイプを購入したようです。
ビニールタイプなので、汚れは雑巾で拭くだけなので手軽に掃除ができて衛生的に使えると紹介しています。
キッチンマットの代用品として新聞紙を活用しよう
マットを使わないと汚れが心配な人は、新聞紙を活用してみましょう。
料理をする時に新聞紙を敷いておけば、ゴミが落ちても床が汚れる心配もありませんし、油が跳ねても新聞紙を捨てるだけなので床掃除をする必要もありません。
古新聞を捨てる前にマットとして活用してから捨てることを考えてみてはいかがでしょうか。
キッチンに代用ではなく市販のモノを敷きたい人はタイルマットがおすすめ
新聞などの代用品ではなく市販のモノを敷きたいと考えている人は、組み合わせて使うタイルタイプを使うことをおすすめします。
タイルタイプは、分割することができるので汚れた部分だけを洗うことも可能です。
手軽に取り外しができて、大きさも手頃なら洗う手間も軽減されるでしょう。
色違いのモノを組み合わせることでおしゃれな印象にもなり、台所に立つのが楽しくなります。
キッチンマットや代用品は本当に必要なの?
トイレやバスなどでは、必要性はなんとなく分かるけど、台所では本当に必要なのかと思う人もいるでしょう。
「オカ株式会社」のサイトでは、マットを敷くことの必要性についての実験をした結果が紹介されています。
この実験では、油を使った料理をした時にどのくらいの油跳ねが床にあったかを確認しています。
揚げ物をした時で14か所、炒め物では39か所確認ができ、最も飛んだ油跳ねはコンロから約140cmも離れた場所です。
この油跳ねを室内用の履物で踏んでしまえば、家中を自分で汚すことにもなります。
床に吸収性のあるモノを敷けば油を吸収するので室内用の履物への付着はほとんど見られず、汚れの拡散が軽減できると紹介しています。
このサイトからも、油物を調理するときには、市販のモノを敷くことで床が汚れから守っていることが良く分かります。
自分にとって都合の良いキッチンマットや代用品を活用しよう
市販のマットを敷くことに不満を感じている人は多いですが、敷かないと床に直接油跳ねなどの汚れが付着することになり、フローリングのダメージが心配です。
しかし、敷くと洗うのが面倒ですし、フローリングの掃除をするときにも邪魔だと感じてしまいます。
油物の時だけ新聞紙を敷けばフローリングへのダメージも軽減できるでしょう。
油跳ねを吸収したいなら、バスタオルを敷くのも良い方法です。調理が終われば、そのままバスタオルを洗うだけで済むので油物用のバスタオルを用意するのも良いでしょう。
自分なりの工夫をして汚れなどの不安を解消して料理を楽しみましょう。
まとめ
ミニマリストの中には、今まで使っていたモノを断捨離して100均のビニールマットを活用している人もいます。
市販のモノを購入しなくても代用可能ですし、洗うのが面倒と感じる人は、分割できるタイルタイプを敷くのも良いでしょう。
敷いておかないと床に付着した油跳ねを室内用の履物で踏んでしまい、家中に汚れを広げることにもなります。
汚れを拡散させないためにも、自分にとって都合の良い市販のモノや代用品を活用することが大切です。
市販のモノや代用品を活用することで汚れも気にならなくなって料理を楽しめるでしょう。