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郵便は受け取り拒絶できる?!方法や注意点をご紹介

迷惑郵便を何とかしたいものですが、受け取り拒絶で対策が可能です。

効果的な対策をすることで、迷惑郵便に悩まされなくなるでしょう。

ここでは、対策法や注意点について紹介します。

対策は難しくはないので、すぐにでも手軽に行うことができます。

 


郵便の受け取り拒絶をする方法

迷惑郵便は、受け取り拒絶で対策が可能です。

この対策は意外にも簡単にでき、郵便に「受取拒否」と記入して押印や署名をしたメモや便箋を貼ったり直接書いたりして、配達員に渡す、窓口まで持っていく、ポストに投函するだけです。

切手などを購入する必要もないので手軽に対策が可能です。

DMなどは、一度この対策をすることで、切手代などの費用が無駄になると、会社側も送るのを控えてくれます。

どのように返送されるのかとネットでも気にする人がいて、その質問に対して「そのまま返送される」という回答です。

 


郵便を受け取り拒絶しても法的には問題ないの?

わざわざ家まで配達してくれたものを、こんな対策をして法的に問題ないのかと気になりますが、この行為を禁止する法律はなく、受け取るかどうかは受け取る側の判断に任されているようです。

ただ、口頭で伝えるだけではダメなので、適切な対策をしましょう。

 


郵便の受け取り拒絶の注意点

この対策をする時には、いくつかの注意点があり、これらをよく確認しておくことも大切です。

署名は苗字だけでなくフルネームで書く、開封をせずに対策をします。

自宅のポストに届くものは、郵便局からではなく宅配業者からメール便が入っていることもあります。

この対策は、日本郵便からの郵便に対して有効で、メール便では使えません。

また、公文書などでは、この対策で不利益になることもあるのでしない方が良いでしょう。

 


メール便の受け取り拒絶はどうやっても無理なの?

メール便は、送付先の会社に電話をして名簿から削除して欲しいと伝えます。

通販などを一度利用すると、定期的にDMが送付されることがありますが、この時には、フリーダイヤルに電話して丁寧に送付先と相談をしましょう。

会社によっては、公式ホームページでDMの送付を停止することができるところもあるので、DMにわずらわしさを感じている人は一度確認してみるのも良いでしょう。

 


受け取り拒絶は代理人でも可能?

本人がいない時に、迷惑郵便に困っていたからと、他の人がこの対策をしてあげたいと考えることもあるでしょう。

しかし、この対策が可能なのは本人に限られていて、勝手に他人がすることはできません。

 


まとめ

郵便物の受け取り拒否は、「受取拒否」と記入し、署名や押印をするだけです。

ただ、公文書などは、この対策をすることで不利益にもつながるので注意が必要です。

郵便は生活には欠かせないものですが、迷惑郵便に対してはしっかりとした対策が重要です。

適切な対応で、迷惑郵便のわずらわしさも解消できます。