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キュービックジルコニアとは何?活用法もご紹介

Diamond

キュービックジルコニアとはダイヤと似ている石ですが、意外に簡単に見分けることも可能です。

この石は安価なので、身近な宝石としても活用することができるでしょう。

ここでは、キュービックジルコニアとは、ダイヤとの見分け方、活用方法についても紹介します。

短時間で読めるので、この石が気になっている人はぜひ最後までお読みください。

あなたはキュービックジルコニアとは人工石であることを知っていましたか?

キュービックジルコニアとは何、初めて聞いたという人もいるでしょう。

この石は地球上で最も硬いダイヤそっくりの人工石のことです。

見た目がダイヤのようで、ダイヤの宝飾品と勘違いをして購入してしまう人もいるかもしれません。

この人工石は「CZ」とも表記され、このような表記がある場合には、ダイヤと似ていても人が制作した石だと判断することができます。

キュービックジルコニアとはジルコンと全く違う石

キュービックジルコニア(CZ)と名前が似ているものとしてジルコンがあり、これを同じものだと考えている人もいるようです。

このCZの作り方は、ジルコニウムの酸化物であるジルコニアに、イットリウムやカルシウム、マグネシウムやハフニウムなどを添加して作ります。

ジルコニアは模造ダイヤとも呼ばれるため、ジルコンも同じ人工石だと思っている人が多いようですが、ジルコンは天然石で人工石ではありません。

この天然石の産地は世界中にありますが、中でもオーストラリアは産出量が多い国です。

ダイヤと同じような光沢があり、昔からダイヤの代用品として活用されています。

キュービックジルコニアとはダイヤモンドの偽物として使われる石

この人工石はぱっと見では天然石と変わらない美しさがあります。そのためダイヤの偽物としても出回ることも多いです。

鑑定書があれば問題はないでしょうが、鑑定書がないダイヤモンドを持っている、ダイヤということで購入したけどかなり安かったということで、今持っている物が本物なのかと不安を感じる人もいるでしょう。

偽物との見分け方として、10倍以上のルーペを使う方法があります。

ダイヤはカット面がシャープなのですが、偽物はぼんやりして見えるという特徴があります。

本物のダイヤと見比べるとその差はハッキリと分かるようです。

また息を吹きかけると、ダイヤであればくもりがすぐになくなるのですが、偽物はくもりが取れるまでに時間がかかるという特徴もあります。

これなら簡単に本物かどうかを見極めることもできるでしょう。

キュービックジルコニアとは装飾品としても最適

人が制作した石であっても見た目はほとんど天然石と変わりがないためダイヤの偽物としても出回ることもあります。

しかし人工石と知ったうえで購入すればよい宝飾品となります。

ダイヤはとても高価ですが、人工石であれば価格が安いうえに見た目はダイヤと変わりません。

ピアスであれば、ダイヤのような輝きがありながら税込み数千円で購入可能です。

この石で制作した宝飾品はピアスだけでなく、指輪やネックレス、ブレスレットなど様々な宝飾品に活用されています。安価なので多くの宝飾品を集めてインテリアとして飾っても良いかもしれません。

デスクの上にはフォトフレームを置いている人も多いですし、花などを飾っている人もいるでしょう。

フォトフレームの飾りとして綺麗な石を飾るのもいいですし、花瓶に宝飾品をあしらうことで花も際立たせることができます。

綺麗なものに囲まれた生活は癒しを与えてくれるので、自分へのご褒美としてもいいプレゼントになるでしょう。

お金はないけど綺麗な宝飾品を身につけたい、プレゼントをしたいと考えている人にもおすすめです。

あなたはキュービックジルコニアとはアクセサリー作りにも最適なアイテムであることを知っていましたか?

休日には色々なアイテムを使って宝飾品作りを楽しんでいる人もいるでしょう。

宝飾品作りではレジン液などが良く使われますが、やはり本物の石と比べると見劣りしてしまいます。

そんなレジン液に少し不満を感じている人は、天然石そっくりの人工石を活用してみましょう。

見た目はダイヤのようで素敵な宝飾品が作れます。

天然ものとは違い安価なので気軽に活用することができるでしょう。

まとめ

キュービックジルコニアは人工石で、安価なのでお金をかけることなく綺麗な宝飾品を楽しむことができます。

ただダイヤの偽物としても利用されていることから、ダイヤの購入が目的の人は宝石鑑定書付きの宝飾品を選びましょう。

キュービックジルコニアを上手く活用すれば、高価な宝石を購入しなくても手軽に綺麗なアクセサリーを身につけて楽しむこともできます。

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