自分の大切なパートナーが浮気していたらどうしようと心配になることはありませんか?浮気の定義は人それぞれですが、夫婦の浮気の定義がズレていたら不幸を生みかねません。
今回は浮気の定義とはというテーマでまとめてみましたので、パートナーが浮気しないかどうか心配な人はぜひ参考にしてみてください。
浮気の定義は100人いれば100通り
浮気はどこまで許せるのかという判断基準は人それぞれです。
例えば、妻が男友達と飲みに行くのを笑って許せる人もいれば、妻が他の男と立ち話をして笑っているだけでも嫌だという人もいます。
妻を男友達との飲み会に連れて行って積極的に紹介する人もいれば、妻を飲み会に連れて行ったら浮気されてしまうのではないかと考えただけで心配になる人もいるでしょう。
奥さんが男友達だと割り切って付き合っていても、相手の男は隙あらばと下心を持っているかもしれないと勘ぐるのが男性です。また、お酒の席で男性がとりがちな言動も男性自身だからこそよく理解して警戒するでしょう。
結婚している場合は、相手が配偶者以外と肉体関係を持つことが不貞行為に該当し、浮気や不倫とされる法律的な定義がありますが、個人的な浮気を定義づけるというのは人それぞれだから難しいものなのです。
男女間でも浮気のとらえ方は違います。浮気のボーダーラインがわかっていなければ、当人同士の浮気の定義のズレがもとで、不幸を呼ぶケースもあるでしょう。
「浮気の定義」を確認しよう!どこまで許せるかはっきりしてる?
パートナーのどんな行為や段階を浮気とするのかすぐに説明できますか?状況を想像しながらいちど冷静に自分の中でどこまで許せるのか、曖昧にせずはっきりさせることが大切です。
まずは次の6段階のうち、どこまで自分が配偶者に許容できるのかを確認してみましょう。
(1)特定の異性とメールやLINEを頻繁にやりとりする
(2)異性とプライベートで二人きりで会う
(3)異性と手をつないだりボディタッチをしたりする
(4)異性と抱き合ったりキスをする
(5)異性と二人きりで宿泊する
(6)異性と肉体関係を持つ
他にも、添い寝をしたら浮気だと言う人もいるかもしれません。具体的に恋人にされたら嫌なことを紙に書きだすのも、気づいていなかったような自分の浮気に対する考え方も再確認できるのでオススメです。
浮気の定義を確認しておこう!夫婦円満の秘訣!
浮気相手への気持ちが本気かどうかという精神的な部分は、浮気調査専門の興信所でもわかりません。
まずは行為の部分で浮気の定義を共有しておくことで、自分自身や相手の軽い気持ちでの浮気や疑心を防ぐことができます。
たとえ、男女で浮気の定義が違っていても、自分がされて嫌なことは相手にもしてもらいたくないものだというスタンスで、お互いに話あっておくことで
「浮気をしているつもりはまったくなかった」
「あんなことをされて耐えられなかった」
まとめ
いかがでしたか?「浮気の定義」は人によることがおわかりいただけたでしょうか。また、自分の浮気の定義を再確認するきっかけになったでしょうか。
夫婦円満の関係を末長く続けるためにも、お互いに浮気のボーダーラインをいちど確認しておくといいかもしれませんね。
※もしパートナーが確実に浮気してるかも?と疑ってしまうときには問いただして自白させようと思ってはいけません。
証拠隠しをされる前にとことん証拠を掴むことをオススメです。
関係を修復するにも、離婚して養育費を請求する場合にも、不倫相手に慰謝料を請求するにもまずは証拠を掴むことが大切です!