ゼブラの「ブレン」ってボールペン、ご存知ですか?
かきやすいボールペンを使うと集中力が増すだけでなく創造力も広がってカキモノが楽しくなりますよね。
今までも三菱の「ジェットストリーム」のようにスラスラかけるお気に入りのペンはいくつかありましたが)ゼブラの「ブレン」はスラスラかける+安定感が半端なく、このボールペンのおかげで作業効率、集中力、創造力が上がった気がします。
ということで、今回はどうしてこのゼブラの「ブレン」のかきやすさの秘密についてまとめてみました。
振動しないからかきやすい
実際にかきごこちを試された方はご存知の通り、本当にゼブラの「ブレン」は安定した書き心地を追求したボールペンなんです。
ゼブラの説明によると、「紙とペン先の接触やペン内面の振動(ブレ)が、ペンを持つ指に伝わり、気づかないうちにストレスを与えている」との事なのです。
そこに着目したゼブラさんが開発してくれたのが「ブレンシステム」。
この「ブレンシステムとはなんぞや?という説明を以下に説明致しますが、ともかくこの「ブレンシステム」を採用したのが「ブレン」なのだそうです。
ブレンシステムとは?
なぜ「ブレンシステム」は、ブレないのでしょうか?
その理由には3つの秘密が隠されていました。
ブレない秘密①|ダイレクトタッチ
1つ目の秘密は、インクの入っている中芯がペン先にを充分に固定されているダイレクトタッチデザインです。
安いボールペンのだとこのインクの入っている中芯部分がモノカキしていると微妙に揺れて、気づかないうちにペン先がブレてしまい、書き心地の悪さとして人間の脳に伝わるそうです。
この書き心地の悪さがなんとも口では表せないプチストレスになり、そのうちモノカキに集中できず、作業効率が下がり、創造力も低下し、仕事疲れになってしまうのです。
ブレない秘密②|低重心
2つめの秘密は、ペンの重心をペン先に下げる構造にすることで、筆記のブレを防いでいる低重心構造にあります。
書き心地を向上させるために先端を重くする工夫デザインされているのです。
ブレない秘密③ノイズフリー
3つめの秘密は、ボールペン内部のパーツ間のスペースをなるべくなくしてペン内側のブレをなくしているノイズフリー設計にあります。
紙の上でペンを動かす時、この内側にスペースがあればあるほど、ノイズが発生して振動幅が不安定になります。
このノイズが発生するとペン先のブレにつながってしまうのでゼブラさんは徹底的にこのいらない余分なスペースを排除した設計をしてくれたようです。
まとめ
ボールペン1つにこだわりを詰め込んでデザインされたのが、ゼブラの「ブレン」。一度手にとって書き心地をお試しされることをぜひオススメします。