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御朱印帳の使い方やマナーをご紹介

御朱印帳の使い方が分からない人もいるでしょうが、使い方を知ることで集めるのが楽しくなるでしょう。

ここでは、御朱印帳の使い方、いただくときのマナーについて解説します。

すぐに読める内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

御朱印帳とは?使い方を知って楽しもう

御朱印帳という言葉をよく耳にするけど、一体どんな物なのか、使い方が分からない人もいるでしょう。

御朱印帳は御朱印を集めるための蛇腹式の帳面です。御朱印は、もともと金品などを奉納したときの受領印としてもちいられていました。

この受領印は、神社やお寺の御朱印所でいただけます。

色々なデザインの帳面があり、好みのデザインの物を探すのも楽しいです。一般的に「御朱印帳」と表書きがありますが、ない物は自分で表書きを書きましょう。

多く集めたい人は一冊で何ページあるのか気になりますが、これもそれぞれで違い、40ページの物もあれば、60ページもある帳面もあります。

ちょうど良いサイズのきんちゃく袋なども販売されていることから、可愛いデザインの袋に入れるだけで出掛けるのも楽しくなります。

帳面を購入したらまず名前を書くことをおすすめします。朱印をいただくために帳面を預けて番号札をもらうケースもあります。

この時に他の人の物と取り違えることもあるので、名前を書いておくと安心です。裏表紙や表紙の裏などに名前を自分で書いておきましょう。

 

御朱印帳の表が全て埋まった時の使い方

表面がすべて埋まってしまうと、新しい帳面を購入するのか、裏面は使ってはダメなのかと疑問を感じる人もいるでしょう。

新しい帳面を購入してもいいですが、裏面を使っても問題なく両面使えます。

裏面が裏写りしていることもありますが、この場合でも希望すればいただくことは可能です。

裏写りが気になる人は、新しい帳面を購入するのが良いでしょう。この時には、二枚重ねのタイプを選びましょう。

ただ二枚重ねでも書く人によっては墨を多く使う人もいるので、どうしても裏写りをすることがあります。これを防ぐには、二重になっている紙の間に半紙などを挟むと良いでしょう。

 

御朱印帳の家での使い方

朱印はそれぞれで特徴があり、集めるのも楽しいですが、後で見直すことで楽しさが増します。

集印した帳面を見ているだけで、その時の光景を思い出すことができて楽しい気持ちにしてくれるでしょう。

朱印を楽しんだら、保管の方法には注意をしましょう。保管するときには貴重品と同じように扱い、引き出しに入れてもいいですし、神棚や仏壇に保管する人も多いです。

御朱印帳の使い方を知ったら実際に集めてみよう

帳面を購入したらすぐにでも集めたいと思ってしまいますが、いただくには神社やお寺選びが大切です。

どこでもいただけるわけではないので、出掛ける際は朱印がいただけるところを探す必要があるでしょう。

ネットで確認することができますが、集印が人気なったことで利用者のマナーが悪い人が増えたためにやめてしまうところも増えてきています。

そのため、神社やお寺のネットで調べる時には改稿されていないかをよく確認して、最新情報をもとに出掛けることが大切です。

 

御朱印帳の使い方だけでなくマナーも知ろう

朱印をいただくときにはマナーを守ることが大切です。

朱印は参拝したことの受領印なので、まずは参拝をしてからいただきます。

神社やお寺では、それぞれ受付方法が異なることもあるので、いただく前によく確認してルールを守りましょう。

その他にも、書いてもらうページを開いてから渡す、撮影は許可をもらう、御朱印代はお釣りがないようにすることも大切です。

 

まとめ

御朱印帳は、朱印を集めるために使い、いただくときには、しっかりとマナーを守ることも重要です。

様々な朱印を集めることで家でも楽しめ、神社やお寺に出掛けるのが好きになる人も多いです。使い方やマナーを知って楽しみましょう。