冷蔵庫の買い替え時期で悩みますが、これには適切なタイミングがあります。
適切な時期や事前準備の方法などを知っておくことで、良い買い替えができるでしょう。
ここでは、買い替えどき、処分方法、事前準備などについて解説します。
買い換えようか悩んでいた人も、適切な時期を知ることでその悩みもすぐに解消されるでしょう。
冷蔵庫の買い替え時期を知ろう!
冷蔵庫の買い替え時期は、まず寿命で考えるのも良いでしょう。メーカーによって寿命は異なりますが、寿命は10年程度です。
異変を感じた時も買い替え時期の目安です。冷凍庫が霜だらけになっていたり異音がする、冷えが悪かったりする時にも冷蔵庫の寿命と判断できるでしょう。
また、電気代によっても判断することができます。冷蔵庫の機能が低下すると、食品を冷やすために多くの電気を使うようになり電気代が高くなってしまいます。
買い替え時期は、10年を超えた時、異変を感じた時に考えると良いでしょう。
おすすめの冷蔵庫の買い替え時期
冷蔵庫を購入してから10年を超えた、異変を感じるようになった時に、買い換えるおすすめの時期があります。
2月は、新年度を迎える前ということもあり、在庫処分をするお店も多く、お得な商品が購入できるチャンスです。
秋になれば新商品が販売される時期なので、8月~9月も前のモデルを購入するのにおすすめのタイミングとなります。
最新の冷蔵庫が欲しい人は10月~11月が良いでしょう。
冷蔵庫の買い替え時期を迎えた時の処分方法
買い換える時には、古い冷蔵庫をどのように処分したらいいのかと思う人もいるでしょう。古い冷蔵庫は家電リサイクル法に基づく処分方法と他の方法があります。
家電リサイクル法に基づく処分方法なら、新しい冷蔵庫を購入したお店に回収を依頼します。
その他の方法では、家電量販店に下取りをしてもらう、リサイクルショップに買い取ってもらう、オークションに出店する、不用品回収業者に引き取ってもらうなどの方法があります。
家電リサイクル法での処分方法では、回収料金が発生するので、この費用を抑えたい場合には他の方法を利用すると良いでしょう。
冷蔵庫の買い替え時期になれば事前準備も大切
新しい冷蔵庫が届く前には、事前準備も必要です。
冷蔵庫の中身を減らしておくことも大切ですし、冷凍食品はできるだけ使い切ることも必要になるでしょう。
冷蔵庫は、電源を入れたからといってすぐに冷えるわけではありません。庫内の温度がしっかり冷えるまでには5時間程度はかかると考えておいた方が良いでしょう。
そのため当日の食品などを冷やすために、保冷剤などを事前に凍らせておいて、数時間はクーラーボックスなどで冷やせるように準備をしておくと良いでしょう。
冷蔵庫の買い替え時期になれば最新の製品をチェック
買い換える時には、購入してから後悔しない製品選びをしたいものです。
そのためには、今販売されている冷蔵庫のデザインや機能、価格をしっかりと事前チェックをしておくことが大切です。
10年もすれば、最新の商品は今まで使ったこともないような機能が付いていることもあります。
デザインも大きく変わりますし、良い商品ほど価格も高いです。
デザインや機能だけでなく、お財布の状況も良く考慮して良い商品を選びましょう。
まとめ
買い替え時期は、10年を超えた商品を使っている、又は異変を感じるようになったタイミングが良いでしょう。
無理して使っていると、照明がつかなくなったり冷えなくなったりと、突然冷蔵庫が使いにくい状況にもなってしまいます。
使えなくなってからでは経済的な準備が間に合わず、納得いかないような商品を購入することにもなってしまいます。
買い替え時期を迎えたら事前準備をしておくことで、事前に商品選びもできて納得できる買い替えができます。