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柿の木が毛虫だらけ!正体と対策は?

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家に柿の木がある人であれば、柿の木に大量の毛虫が発生する時期がある事はご存知かと思います。どうにかしたくても、その見た目と数から尻込みしてしまう人も多いのではないでしょうか。

毛虫は見た目にも不快感が募るだけでなく、不用意に触るとさしてくる種類も存在します。命にこそかかわりませんが、刺された箇所は痛みが続いたり腫れたりと実害も顕著です。

どうにかして毛虫を一掃する方法はないのでしょうか?

そこで今回は、柿の木に群がる毛虫の正体と、その対策について紹介します。毛虫から柿の木を守りたいと考えている人は、ぜひ目を通してください。

 

柿の木にいる毛虫の正体は?

柿の木にいる毛虫と言えば、一般的な茶色い毛虫ではなく緑色のトゲトゲした見た目のものを想像する人も多いでしょう。あの毛虫はイラガの幼虫形態で、柿の木では葉っぱを食べたり、成虫になり卵を産み付けたりします。

その棘には毒があり、刺された箇所はしびれるような激しい痛みに襲われます。葉っぱと同じような色をしているため、うっかり柿の木に触ってしまうとそのまま刺されてしまうケースが多いようです。

そのため、イラガが発生する時期の柿の木には十分注意しましょう。では、具体的な生息時期はいつ頃なのでしょうか。

 

柿の木に毛虫が発生する時期

イラガの発生時期はおおよそ7月~10月ごろと言われており、中でも10月には大量のイラガが発生します。これはイラガの目的が、柿の木の葉っぱ及び産卵のためだからです。

柿の木に生息するイラガは、柿の木の葉っぱを好んで食べる他、葉っぱの裏に大量の卵を産み付けます。一度に産む卵の数は30個ほどにも上り、放っておくと年をまたいで柿の木が毛虫だらけになってしまいます。

そうすると見た目の不快感が強くなるだけでなく、柿の木の葉っぱも根こそぎ食べられてしまうので一刻も早い駆除が求められます。しかし、下手に触ると毒針で刺されるため十分に注意が必要です。

では、万が一刺されてしまった際にはどういった点に気を付ければいいのでしょうか。

 

柿の木にいる毛虫に刺されたときの対処法

毛虫に刺された場合真っ先に行うべきは流水で洗い流すことです。これにより刺さった毛や毒を洗い流すことができる他、傷口から他のものに感染するリスクも限りなく抑えられます。

一通り洗い流したら、今度は市販のものでかまいませんので虫刺され用の薬を塗っておきます。一般的な人であれば、多少しびれや痛みが残るものの、直に回復できるはずです。

注意すべきは肌が弱かったりアレルギーある人や子供達で、普通の人より症状が重くなったり、完治まで時間ががかります。どうしても心配ならおとなしく病院で見てもらった方が良いでしょう。

因みに刺された時に服に毒針の毛が残っている可能性があるので、着ていた服はお湯で消毒しておきましょう。45℃以上の温度であれば、虫の毒は無力化できるので覚えておきましょう。

 

ここまで紹介した中で百害あって一利なしの毛虫たちですが、駆除するためにはいったいどうしたらいいのでしょうか。

 

柿の木にいる毛虫を駆除する方法

毛虫の駆除に効果的な方法としては以下の手段が効果的です。

毛虫がまだ卵の場合

毛虫がまだ卵の場合まだ卵からかえっていない内であれば、ついている枝ごと切り取って処分してしまう方法があります。他の葉っぱにもついている可能性があるので、出来るだけ枝ごと処分したほうが間違いありません。

この時、卵が服などに飛び散る事の無いように十分気を付けてください。

幼虫として動き回っている場合

既に一匹の個体として動いている場合には、直接殺虫剤を使うのが効果的です。毛虫はいたるところに生息するので、殺虫剤はなるべく射程が長いものをチョイするすると使い勝手が良いのでお勧めです。

木全体をカバーするのであれば、噴霧器を使った薬剤の噴霧も良いでしょう。この時自分の肌に薬剤がかからないよう十分に気を付けてください。

 

毛虫から柿の木を予防する手段について

最後に、事前に毛虫から柿の木を予防する方法について紹介します。それは一言でいうと、毛虫が卵を産み付けないように定期的に薬剤を噴霧するという方法です。

卵を産み付けられる前に駆除することにより、卵からかえった幼虫が葉っぱを食べるのを防ぐ事ができます。この時、重要なのは噴霧のタイミングです。

基本的に毛虫の活動が活発化する前に噴霧しておく必要がありますので、時期としては5~7月に1回、9~10月に1回というペースがお勧めです。少なくとも年2回以上は定期的な噴霧を徹底しましょう。

ただし、駆除したイラガの針にも毒が残っているため、死んだからと素手で触るのは非常に危険です。作業の際は手袋などを着用し、出来るだけ素肌が出ないよう徹底してください。

 

まとめ

柿の木に住んでいる毛虫の正体のほとんどはイラガとよばれる幼虫です。緑色と刺々しい毒針が特徴で、刺される刺された箇所が激しい痛みに襲われるので十分注意してください。

万が一刺されたときは、流水で毒と張りを洗い流した上で、薬を塗っておきましょう。肌が弱い人は症状が長引く恐れもあるので、必要に応じで皮膚科のある病院で見てもらった方がいいかもしれません。

これだけ害のある害虫を駆除する方法としては、卵のうちに枝ごと処分してしまうか、定期的に殺虫スプレーを噴霧しておくことが挙げられます。どちらにせよ作業中に刺されることの無いよう十分に気を付けてください。

せっかく柿が綺麗に実ったとしても、葉っぱや幹が毛虫だらけでは台無しです。今回紹介した内容を参考に、毛虫を寄り付かせない柿の木を目指しましょう。

 

 

 

 

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