ガムを踏んでしまうとテンションが下がってしまいますが、靴についたガムを取る方法は色々あります。
対処法や対策法を知っておくことで、こんな時にもすぐに気持ちを立て直すことができるでしょう。
ここでは、対処法や注意点について解説します。
自宅にいる時だけでなく外出先でも活用できる方法を紹介しているので、ガムがついた時でもすぐに対処することができるでしょう。
外出先で靴についたガムを取る方法
外出先ですぐにでも靴についたガムを取る方法は、二つの方法が良く知られています。
どちらもアイテムを使いますが、入手しやすく、既に持っている可能性も高いので手軽に対応可能です。
ポケットティッシュがある人は、裏面をガムのついた靴に押しつけます。後は、その状態で10m程度歩くだけです。
ビニールは靴裏よりもくっつきやすいので、こんな手軽な方法でガムの除去ができます。
レシートも有効なアイテムで、印字面をガムにくっつけて、3回程度踏んでから剥がします。
文字の表記面はツルツルしていてくっつきやすいので除去しやすいです。
これらの対処法は、多くのサイトでも紹介されていてすでにご存知の人もいるかもしれませんが、知らない人は覚えておくことで便利に活用できます。
綺麗に靴についたガムを取る方法なら油がオススメ!
上記で紹介した対処法では、完全な除去は難しいでしょう。ガムを全て綺麗に除去したいなら油を使うことをオススメします。この油はサラダ油でかまいません。
ガムは油に溶けるため、除去には効果的です。靴裏なら、使い古した歯ブラシに油をつけながら取り除いてみましょう。
その他にも色々な対処法があるので、今まで紹介した対策以外の対処法も紹介していきます。
その他の靴についたガムを取る方法
その他の効果的な対処法が冷却です。冷却でガムは固まり、粘着力が低下するという特徴があります。
この特徴を活用して、氷を使ったり、コールドスプレーを使う、冷凍庫で冷やしたりして除去します。
通常の状態では手で取ろうと思っても伸びてしまって簡単には除去できませんが、冷やして固まれば、少し擦るだけで除去が可能です。
その他にも、除光液、ベンジン、アルコール、ガム取り専用の薬剤を使う対処法もあります。
靴の布面についたガムを取る方法と注意点
靴の布面にガムがついた時でも、今まで紹介した方法で除去ができます。
ただ靴裏と布面では、除去するときにいくつかの注意点があります。
油はガムを溶かしてくれるので、繊維の中に入り込んでしまった場合にも綺麗に除去しやすいです。ただ油ジミの原因にもなりやすいことから、除去したら一度靴を洗うことをオススメします。
アルコールも有効ですが、長時間つけておくと色落ちの原因にもなります。アルコールを染み込ませた布を使って付着部分に叩くようにつけます。
ガム除去では、付着部分の素材、使うアイテムの性質などをよく確認しながら活用しましょう。
外出先で何もない時に靴についたガムを取る方法
外出先では、海や山など、お店などがなくアイテムを入手しにくい場所で踏むこともあります。
そんな時の対処法が、その場所にあるもので除去することです。
まずはガムがついた靴を脱いで、その上から砂をふりかけます。その砂を枝でガムに混ぜ込みます。
砂を混ぜ込むことでガムが靴から離れやすくなり、少し時間はかかりますが綺麗に取り除くことができるでしょう。
まとめ
ガムが付着すると簡単には除去できないと思ってしまいますが、意外にも身近なものを使って除去が可能です。
ただ付着部分や活用するアイテムによっては注意が必要なケースもあります。
付着した部分、使うアイテムの特性をよく確認して活用することで、厄介なガムを綺麗に取り除くことができるでしょう。