千葉で伊勢海老(イセエビ)釣りをお考えの人は、色々事前確認が必要です。この事前確認をすることで、安心して伊勢海老釣りを楽しんでいただけるとでしょう。
今回は千葉県で伊勢海老をしようとお考え中のあなたに、事前確認、するべき内容、そして伊勢海老を釣るためのコツについてご紹介致します。
簡潔にまとめましたので、千葉で伊勢海老釣りをお考えでしたらぜひお読み下さい。
千葉の伊勢海老釣り場では漁業権に注意
千葉では、シーズンになれば伊勢海老釣りができます。しかし、伊勢海老釣りをする時には漁業権に注意をする必要があります。
区域によっては漁業権を持っていない人が対象業種を捕獲すると罰せられることがあります。
この漁業権は、タコ釣りをする人も調べる必要があり、千葉で釣りをする時には、漁業権のない場所でするよう気をつけましょう。
千葉での伊勢海老釣りでは期間や体長制限も確認しよう
しかし漁業権がないエリアであっても、この釣りを楽しめる期間や体長制限も知っておく必要があります。
この釣りは8月から解禁で、6月1日~7月31日までは禁止期間です。
体長13cm以下は捕獲してはいけないことになっているので、釣れても持ち帰らずに逃がしてあげましょう。
千葉で伊勢海老釣り場はどこ?
千葉で伊勢エビ釣りが楽しめる場所としては、
- 銚子港
- 犬若港~銚子マリーナまで
- 館山港の港内エリア
- 木更津港の周辺
- 千葉港近辺
となっています。
千葉県のサイトで漁業権漁場図を確認できますが、よく分からない人は、事前に県の水産課に確認を取ると安心し楽しめます。
班名 | 電話・ファクス番号 | 担当業務内容 |
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栽培漁業班 | 電話:043-223-3035、 ファクス:043-201-2616 |
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資源管理班 | 電話:043-223-3037、 ファクス:043-201-2616 |
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漁場環境整備班 | 電話:043-223-3039 ファクス:043-201-2616 |
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引用:<千葉県 水産課公式ページ>
千葉で伊勢海老の岸釣りなら解禁日直後から
釣りでは最も釣りやすいタイミングを知っておくことも大切です。釣りをよくする人でも、いつがシーズンなのかと疑問を感じる人もいるでしょう。
初夏には産卵のために浅瀬にやってきて、寒くなれば沖へと移動することから、解禁日直後なら岸でも釣れる可能性は高いです。
岸釣りでは、解禁日から11月くらいまでが良い季節となるでしょう。
千葉の伊勢海老釣りのコツ
釣果を高めるには、生態をよく知っておく必要があります。伊勢海老は夜行性なので、日没から釣りを始めると良いでしょう。
夜行性の伊勢海老は暖かい季節はテトラポットなどの岩陰に隠れていますが、昼間は餌が目の前にあっても、ほとんど食いつかないとされています。
日没になると、周りは暗くて岩陰に仕掛けを落とすのも大変なことでしょう。そのため釣りをする時には、昼間のうちに釣れそうなポイントを見つけておきます。
雑食性なので、その日によって食いつきの良い餌も変わってくることから、イソメやイカの短冊、魚の切り身など、色々な餌を準備してチャレンジすることをオススメします。
まとめ
伊勢エビ釣りをする時には、漁業権がないエリアをよく調べて楽しむことが大切です。
また、 釣っても良い時期や体長制限などの確認も忘れないようにします。