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赤ちゃんにケーキはいつから食べさせられる?

赤ちゃんにケーキをいつから与えられるのかと気になりますが、適切な年齢があります。

適切な年齢や食べられるケーキを知ることで、誕生日でも一緒に楽しめるようになるでしょう。

ここでは、いつから食べさせられるのか、幼児も安心のケーキの作り方、みんなはどうしているのかなどについて紹介します。

これらを知ることで、ケーキでの悩みもすぐに解消できるでしょう。


ケーキは赤ちゃんにいつから食べさせてあげられるの?

赤ちゃんにいつからケーキを食べさせてあげられるのかと気になっている人もいるでしょう。

食べさせられる時期に関しては、何歳からという明確な基準はありません。

与えられるかどうかは、離乳食の進み具合や消化能力の成長速度で判断します。

アレルギーに問題がなければ、いろいろ食べられるようになってきたら、その時が与え始める良いタイミングかもしれません。

安心とされる年齢は、一般的に2~3歳以降が目安となるでしょう。

消化能力の成長速度は個人差がありますが、食べさせてみて嫌がるようであればまだ早いと判断できます。

あまり食べないようであれば、まだ消化能力が成長していない、もしかしたらアレルギーがあると判断することもできるでしょう。

アレルギーが気になる人は、病院でアレルギー検査をしてみると安心です。

 


いつから赤ちゃんに食べさせられるのかと気になるケーキはなにが問題なの?

アレルギーがなければ幼児にケーキを食べさせても問題ないと思いがちですが、アレルギー以外にも生クリームに注意が必要です。

子供の頃は大人のように消化機能が発達していないため、消化に時間がかかる脂肪分が多いものは消化に大きな負担となります。

さらに、油だけでなく大量の砂糖も使われていて、便秘や下痢、湿疹の原因となることもあるようです。

また、動物性と植物性かも重要なポイントです。

動物性は牛乳の脂肪分からできていますが、植物性では植物油を高温で水素と反応させて作るため、添加物が多く含まれている可能性があります。

離乳食中期以降(生後7~8ヶ月)であれば、少量なら食べさせても問題ないとされています。

多くの添加物を食べさせないためにも、初めての生クリームは小さじ半分ほどの動物性のものを試してみましょう。

 


手作りケーキはいつから赤ちゃんにあげられる?

市販のケーキならチーズケーキやチョコレートケーキなど、色々なケーキがあり、見た目にも綺麗なケーキで祝ってあげたい、楽しませてあげたいと考えている人も多いことでしょう。

しかし、市販のケーキは、多くの砂糖や油が使われているため、大人と同じような食事ができるようになる2~3歳ぐらいになってから与えるようにします。

1歳の誕生日では、手作りの方が良いのですが、1歳の子に食べさせても大丈夫なのかと気になるでしょう。

生クリームを使ったようなケーキは幼児に与えるのは難しいですが、マッシュポテトをスポンジに見立て、茹でた人参を使ってデコレーションをしてケーキを作ることで雰囲気は楽しめるでしょう。

ホットケーキや食パン、ヨーグルトや好きなフルーツを使えば、見た目にも綺麗で美味しいケーキを作ることもできます。

無理に大人と同じケーキを食べさせるのではなく、消化しやすいケーキを作ってあげてお祝いをしてあげましょう。

 


赤ちゃんにいつからケーキを食べさせられるのかと気になっている人は生クリームを工夫してみよう

大人のように消化できない幼児には、砂糖や脂肪分の消化が大きな負担となることがケーキを与えにくい理由の一つです。

そのため、この砂糖や油が少ないものを使うことで、大人が食べられるケーキに近いものを食べさせることもできるようになるでしょう。

そんな代用品となるのが、ヨーグルトクリームです。

作り方はとても簡単で、ザルにキッチンペーパーを敷いてプレーンヨーグルトをその上に入れて、冷蔵庫で一晩放置します。

出来上がった水切りヨーグルトに、少量の砂糖やハチミツで甘みをつければ幼児でも食べられるクリームの完成です。

このクリームを使って手作りすれば、大人も一緒に食べられるケーキを楽しむこともできるでしょう。

 


赤ちゃんにケーキをいつから食べさせたらいいのかと疑問を感じている人は多い?

ネットでも、色々な掲示板などで赤ちゃんに食べさせてもいいのかという質問をしている人は多いようです。

義理の母が、「1歳になればケーキは食べられるから」と言ってきて、疑問を感じて質問している人もいます。

このようなサイトでは様々な回答がされ、2歳8ヶ月になっても全く興味を示さないので食べさせたことがないという人もいれば、1歳の誕生日に食べさせたけど異常は何もなかった人もいます。

ただ、1歳の誕生日に食べさせた人は、スポンジの部分だけ、2~3口程度という人がほとんどです。

1歳でも食べさせる人はいますが、この時には生クリームは避ける、量には気を付けた方が良いようです。

 


まとめ

大人が食べるケーキは2~3歳程度になってから与えるのが安全と考えられています。

生クリームには砂糖や油が多く含まれ、これらは幼児には消化しにくいので負担がかかってしまいます。

1歳の誕生日では、消化に負担のかからないようなものを使って手作りしてあげるとよいでしょう。

大人と同じものでは、生クリームは控えて、量も気をつけます。

手作りのものを与える、食べさせる量や年齢に注意することで、安全に食べさせることができるでしょう。